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Q3.責任集中の原則とはどのようなものですか。

A3

責任集中の原則とは、賠償責任を負う原子力事業者以外の者は一切の責任を負わないとするものです。これにより、被害者は容易に賠償責任の相手方を知り得、賠償を確保することができるようになります。

一方、この責任集中は、原子力事業者に機器等を提供している関連事業者を、被害者の賠償請求との関係において免責するものであり、これら関連事業者は安定的に資材を供給することが可能になり、これにより原子力事業の健全な発達に資することにもなります。

なお、多くの諸外国の原子力損害賠償制度においても、同様の制度が採用されています。

お問合せ先

研究開発局原子力損害賠償対策室

(研究開発局原子力損害賠償対策室)

-- 登録:平成21年以前 --

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