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GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)

私たちは、生活の色々な場面で化学物質を使用しています。 化学物質は私たちの生活の利便性を高めてくれますが、その性質によっては、危険性や有害性があり、取り扱うにあたって注意を要する場合があります。

いくつかの国では、ラベル表示や安全データシートで、様々な化学物質の危険有害性(ハザード)や取扱上の注意事項等の情報を化学物質を取り扱う人たちに伝える手続きやルールがありますが、その内容は各国において様々で相違点が大きく、同じ化学物質であるのに異なる情報を表示している場合があります。

一方、そのような手続きやルールを持っていない国も多いのが実情です。化学物質が世界的に流通しているなか、このように国によって表示内容が異なれば、化学物質を安全に製造、使用、輸送、処理、廃棄することが困難となるのは明らかです。

このような観点から、国際的に調和された化学物質の分類及び表示方法が必要であると認識されるようになり、長年の検討を経て、まとまったのが、GHS:化学品の分類および表示に関する世界調和システム(The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)です。

国連GHS文書

国連で制定された国連GHS文書の仮訳を掲載しています。

GHS分類に関するツール

「日本工業規格(JIS)」、「政府向け及び事業者向けGHS分類ガイダンス」、「GHS混合物分類判定システム」について、掲載しています。

GHS分類結果

経済産業省、厚生労働省、環境省等の関係省庁により、分類した結果を公表しています。なお、分類結果は、化管法SDSや化管法ラベル作成の際の参考としてご利用頂けます。

事業成果等

経済産業省等で実施してきたGHS関係の委託事業等の成果を公表しています。

GHS関係省庁連絡会議

GHSに関するお問い合せ先、GHS関係省庁連絡会議のメンバー、我が国のGHS導入状況についての情報を掲載しております。

リンク集

GHSに関するリンクを掲載しております。

お問合せ先

産業保安・安全グループ 化学物質管理課 化学物質リスク評価室
お問合せメールフォーム
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