文字の大きさを変更する機能にはJavaScriptを使用しています。
正しく動作させるには、JavaScriptの機能を有効にしてください。
画像 | 説明 |
---|---|
[画像:源氏物語図屏風] |
伝狩野永徳
もとは八条宮家創立当初の邸宅の襖絵。左隻全体に「若紫」が描かれ、連続する右隻には「蜻蛉」「常夏」などが描かれる。右隻中央の第3扇と第4扇部分で、本来は離れた画面があたかも連続するように継がれており、下部の女性ばかりの場面については、場面を特定しがたい。永徳一門の絵師によると考えられ、"源氏の間"とでも言うべき華麗な一室が想定できる。六曲一双 桃山時代(16〜17世紀) 紙本金地着色 ×ばつ361.7 |