出演者へインタビュー!

Q.あなたがどんな仕事をしているか、詳細を教えてください!

岐阜県、富山県に位置する「ダム」や「水力発電所」などの水力設備の保守・管理を行っています。
その中でも私は、ダム水路長として、設備の巡視点検やダムの運用などの業務を主に担当しています。

Q.その仕事は、世の中にとってどのような役割・意味を持っていると思いますか?

発電時にCO₂を出さない水力発電は、これからのゼロカーボン社会の実現のためには欠かせません。
ダムや水力発電所などの設備の点検や運用は、そんな水力発電をこれからも最大限活用していくために重要な役割を担っていると考えています。

Q.あなたの仕事のやりがいを教えてください!

私たちの業務は、電力の安全・安定供給への貢献はもちろんのこと、河川の安全を守ることにも繋がっています。
例えば大雨により河川の流量が増加した際に、安全かつ確実なダム操作により、河川への影響を最小限にして無事乗り越えることが出来た時には、大きなやりがいを感じます。

Q.あなたが「守りたい」「創りたい」と想う「あたりまえ」はどんな「あたりまえ」ですか?

水力発電やダムの保守・運用を通して、電気が「あたりまえ」に使える日々を守ることはもちろんのこと、河川の周辺に住む方々や、河川を利用される方々の「安全」を守る一助にもなりたいなと思います。