パンカム・ラオス首相及びマクロン・フランス大統領との電話会談についての会見
更新日:令和4年3月1日
総理の演説・記者会見など
(パンカム・ラオス首相及びマクロン・フランス大統領との電話会談について)
まず先ほどラオスのパンカム首相、そしてフランスのマクロン大統領と電話会談を行いました。私の方からは、今回のロシアのウクライナ侵略は明白な国際法違反であり、厳しく非難するということ、また、国際秩序の根幹を守り抜くために国際社会は結束して毅然(きぜん)と行動をしなければならない、こうした旨を伝えました。そして、それぞれの首脳と引き続き緊密に連携して対応していくということを確認した次第です。ロシアによる侵略は、欧州のみならずアジアを含む国際社会の根幹を揺るがすものであり、厳しく非難いたします。今後も私自身、首脳外交を展開し、G7、またアジア諸国を含む国際社会と緊密に連携して取り組んでいきたいと考えています。力による現状変更を許してはならないということは欧州のみならず、アジアを含む国際社会全体として、真剣に受け止めなければいけない重要な課題であると認識いたします。