校正
JUSTチェッカーでブラウザー上の文章を校正します。
パレットを利用する
JUSTチェッカーの校正機能が有効なWebサイトを表示すると、画面上にパレットが表示されます。
パレットでは、校正エディターを表示させたり校正設定を切り替えたりすることができます。
- ●くろまる マークの見かた
パレットに表示されるマークは、以下の状態を意味します。
| 最大化 |
最小化 |
状態 |
| 校正実行前 |
| 校正中 |
| 指摘数が1以上99以下の状態 |
| 指摘数が100以上の状態 |
| 指摘数が0の状態 |
| エラーが発生している状態 |
- ●くろまる 校正エディターを表示する
- 1.Webサイト上で文章を入力中、内容に指摘がある場合は、パレットの右側に指摘数が表示されます。
- 2.指摘数をクリックすると、指摘内容の確認と訂正を行う「校正エディター」が起動します。
- ●くろまる パレット上で校正設定を切り替える
- 1.パレット上で校正設定を切り替える場合は、指摘数の左側のアイコンをクリックします。
校正設定の一覧が表示されます。
- 2.変更したい校正設定を選択します。
校正設定が切り替わり、校正を実行します。
- ●くろまる パレットを最小化する
パレットはページ内容の確認や文章入力を邪魔しないよう最小化することができます。
パレットの右端にある最小化ボタン[>>]をクリックするか、パレットをブラウザー画面の右端にドラッグすることで、ブラウザーの右端に吸着して表示されるようになります。
パレットの最小化を解除するには、最小化のときに表示されている[<]ボタンをクリックします。
常に最小化したい場合は、次の設定を変更します。
ブラウザーのすべてのタブで、パレットを最小化する/しないを切り替える
校正エディターを利用する
指摘内容の確認と訂正は、校正エディターで行います。
- ●くろまる 指摘内容を確認・訂正する
校正エディター上で指摘内容を確認します。
指摘レベルが「警告」「注意」の箇所は、赤い実線のアンダーラインが表示されます。
指摘レベルが「確認」の箇所は、赤い点線のアンダーラインが表示されます。
- 1.校正エディターのエディター領域で、指摘箇所をクリック、または校正エディターのツールバー上でをクリックします。
訂正候補がある場合は、訂正候補が表示されます。
- 2.訂正候補を文章に反映したい場合は、反映したい訂正候補をクリックします。
校正エディター上の文章に訂正候補が反映されます。
- 3.指摘理由の詳細を確認したい場合は、指摘理由の右側にあるをクリックします。
指摘理由の詳細が表示されます
- 4.この指摘を無視する場合は、[無視]をクリックします。
以後、この指摘を行わない場合は[以後指摘しない]にチェックを入れ、[無視]をクリックします。
- ●くろまる 校正エディターで修正した文章をコピーする
- 1.校正エディター右下の[コピーして閉じる]をクリックします。
クリップボードに修正した文章がコピーされます。
- 2.ブラウザーのテキスト入力欄に貼り付けます。
- ●くろまる 校正エディターの文字サイズを変更する
- 1.校正エディター左下ののうち、左から文字サイズの大、中、小を選択します。
校正エディター上の文字サイズが変更されます。
- ●くろまる 校正エディターで文字数を確認する
- 1.校正エディター右下に表示される文字数を確認します。
をクリックすると、文字数に空白や改行を含めるかどうかの設定を変更できます。
- ●くろまる 校正エディター上で校正設定を切り替える
- 1.校正エディターのツールバー上でをクリックします。
校正設定の一覧が表示されます。
- 2.変更したい校正設定を選択します。
校正設定が切り替わり、校正を実行します。
- ●くろまる 校正機能をOFFにする
- 1.文章入力中に校正チェックを行わない場合は、校正エディターのツールバー上でをクリックします。
校正機能がOFFになります。
- ●くろまる 検索/置換機能を利用する
- 1.校正エディター右上のをクリックします。
- 2.検索ウィンドウに検索したい文字列を入力して、[Enter]キーを押します。
対象となる文字列に網かけが表示されます。そのうち、現在カーソルのある文字列には濃い網かけが表示されます。
- a.▼をクリックすると置換文字列を入力するウィンドウが表示されます。
置換文字列を入力し、↑・↓で検索文字列にカーソルを移動して、左側のをクリックすると、文字列を置換できます。
文章中のすべての対象文字列を置換したいときは、右側のをクリックします。
- b.↑・↓をクリックすると、前後の検索文字列にカーソルが移動します。
- c.をクリックすると、検索オプションのウィンドウが表示され、大文字小文字を区別するか、改行を無視するかを指定できます。
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