特殊技術,SPECIAL TECHNOLOGY

材 料 検 査

SUMP(金属組織観察)


組織・きずの観察/劣化・損傷の調査

SUMP 法(Suzuki’s Universal Micro Printing Method)は各種機器・配管等の金属組織を非破壊的に観察する手法です。

これまで培った豊富な経験を活かして、多様な材質について、高品質な組織写真で対応いたします。

▶用 途

  • 現地での非破壊的な組織観察
  • MT や PT で検出されたきずの性状調査

溶接割れ、融合不良、スラグ巻込みなどの溶接きず

応力腐食割れ、疲労割れなど

  • クリープ損傷や水素侵食の調査
  • 鋭敏化、黒鉛化等の材質変化
  • チタン等の水素脆化観察
  • σ 相の観察および定量化(面積率測定)など

▶観察事例

[画像:炭素鋼の母材組織]
炭素鋼の母材組織
[画像:炭素鋼溶接部のスラグ巻込み]
炭素鋼溶接部のスラグ巻込み
[画像:0.5Mo鋼の黒鉛化組織]
0.5Mo鋼の黒鉛化組織
[画像:γ系ステンレス鋼の母材組織]
γ系ステンレス鋼の母材組織
[画像:ステンレス鋼のSCC (貫粒割れ)]
ステンレス鋼のSCC (貫粒割れ)
[画像:炭素鋼の窒化組織]
炭素鋼の窒化組織
[画像:SUS405溶接部の組織]
SUS405溶接部の組織
[画像:ステンレス鋼鋭敏化材の 粒界腐食]
ステンレス鋼鋭敏化材の 粒界腐食
[画像:チタン材の水素脆化組織]
チタン材の水素脆化組織

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