市場志向型稲作振興プロジェクト
Market-Oriented Rice Development Project
実施中案件
- 国名
- ザンビア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 協力期間
- 2019年10月〜2025年9月
プロジェクト紹介
ザンビアでは、生産されている穀物の90パーセント以上がメイズであり、コメの生産は穀物全体の2.5パーセントに過ぎません。メイズはここ数年間生産が国内需要を上回っていますが、政府による過剰な補助や柔軟性を欠いた輸出規制のために生産の拡大が収益に結びついていません。その一方でコメは都市部を中心に需要が急増していますが、国内生産量が需要を下回っており、外国からの輸入を余儀なくされている状況です。こうした状況の下、同国は「第二次国家稲作普及戦略(2016-2020)」を策定し、「2020年までに国内のコメ生産を少なくとも50パーセント増加させるとともに市場競争力を強化すること」を目標に掲げています。本協力は、2015年から2019年にかけてJICAが実施した「コメ普及支援プロジェクト」の後継案件であり、小規模農家の生産量の増加及び国内産コメの質の向上を通じて、コメの自給自足を達成する基盤を構築します。
協力地域地図
市場志向型稲作振興プロジェクトの協力地域の地図
協力現場の写真
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研究者と専門家がイネの新品種候補を評価している様子
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栽培試験用に整備された研究所の水田
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イネ研究者の中央研修の様子
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専門家が研究者に対して病気診断を指導している様子
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種子生産圃場にて、専門家が研究者に対して異株の見分け方を指導している様子
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JOCVが指導する農家圃場にて、専門家が指導している様子
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カウンターパートが農家研修を実施している様子
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精米所にて専門家が聞き取り調査をしている様子
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導入された回転除草機を農家が試している様子
- 研究者と専門家がイネの新品種候補を評価している様子
- 栽培試験用に整備された研究所の水田
- イネ研究者の中央研修の様子
- 専門家が研究者に対して病気診断を指導している様子
- 種子生産圃場にて、専門家が研究者に対して異株の見分け方を指導している様子
- JOCVが指導する農家圃場にて、専門家が指導している様子
- カウンターパートが農家研修を実施している様子
- 精米所にて専門家が聞き取り調査をしている様子
- 導入された回転除草機を農家が試している様子
プロジェクトニュース
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