ムララノクロム総合環境保全・農村開発促進手法開発プロジェクト
Project of Integrated Approach Development in order to Promote Environment Restoration and Rural Development in Morarano Chrome
終了案件
- 国名
- マダガスカル
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 自然環境保全、貧困削減
- 協力期間
- 2012年2月〜2018年3月
プロジェクト紹介
マダガスカルの中山間地では森林の減少・荒廃が著しく進んでいます。その要因の一つとしては、土地の登記が進まず、住民が永続的な利用権を保障されないため、焼畑や伐採といった非持続的な土地利用を繰り返していることが挙げられます。この森林減少・劣化の影響により、土壌流出が発生し、下流域の灌漑施設に大きな被害が出ています。この協力では、土地登記体制の整備や、地方行政の人員体制・能力の強化の必要性をふまえ、アロチャ湖南西部中山間地域において、地方行政が農村開発と土壌保全を総合的に促進するためのモデルの構築を支援しました。
協力地域地図
ムララノクロム総合環境保全・農村開発促進手法開発プロジェクトの協力地域の地図
事業評価
協力現場の写真
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アンパンリチャール村の遠景。村は広大なはげ山に囲まれている。(ベースライン調査時撮影:以下写真2~8も同様。)
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ムララノウェストでのシンプルサンプル調査の様子。
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アンテテザンタニーの中心村。山峡の低地に水田が広がる。
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マナカムバヒンケリーのラバカ(崩落地形)。左側に新たなラバカが発生している。
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アンボディファリフィで優良農家の土壌保全型農耕技術の方法を聞く調査員。
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アンボヒドロミーの水路でティラピアやライギョの若魚を獲る親子。
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水田に囲まれたアノシボリボリでは子供たちも薪を集める。
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アンドハラノにて。山火事後の急斜面にキャッサバが植えられている。
- アンパンリチャール村の遠景。村は広大なはげ山に囲まれている。(ベースライン調査時撮影:以下写真2~8も同様。)
- ムララノウェストでのシンプルサンプル調査の様子。
- アンテテザンタニーの中心村。山峡の低地に水田が広がる。
- マナカムバヒンケリーのラバカ(崩落地形)。左側に新たなラバカが発生している。
- アンボディファリフィで優良農家の土壌保全型農耕技術の方法を聞く調査員。
- アンボヒドロミーの水路でティラピアやライギョの若魚を獲る親子。
- 水田に囲まれたアノシボリボリでは子供たちも薪を集める。
- アンドハラノにて。山火事後の急斜面にキャッサバが植えられている。
関連情報
関連・連携プロジェクト
関連・連携プロジェクトはありません。
本プロジェクトの他の期・フェーズ
本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。