【COP30連動イベント】トメアス・アマゾンで森を育てる農業、アグロフォレストリー見学ツアーのご案内
#13 気候変動に具体的な対策を
#15 陸の豊かさも守ろう
2025年10月16日
2025年11月10日から21日にかけて、国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)がブラジル・ベレンにて開催されます。これにあわせてJICAブラジル事務所は、トメアス総合農業協同組合(CAMTA)およびトメアス文化農業振興協会(ACTA)のご協力のもと、「トメアス・アグロフォレストリー・ツアー」を実施いたします。
アグロフォレストリーは世界各地の伝統農法に根ざす考え方であり、その中でもブラジル・トメアスの日系農家が独自に発展させたモデル「トメアス式アグロフォレストリーシステム(SAFTA)」は、持続的農業の先駆的実践として国際的に高く評価されています。多彩な作物を混植することで森を再生し、生態系を維持しながら、農家の生活にも経済的安定をもたらすことができる農法です。
本ツアーでは、「アグロフォレストリー:森をつくる農業-アマゾン熱帯林との共存-」を現地で体感いただけます。
【開催概要】
- 開催地:トメアス
- 開催日時:2025年11月16日(日)06:00〜20:30
- 定員:100名
※(注記)定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。 - 参加費:250レアル
(昼食代および訪問にかかる諸経費[ツアー受入団体の振興を含む]を含みます。) - 申込方法:以下のQRコードより参加登録フォームにアクセスし、必要事項をご記入のうえ送信してください。
※(注記)詳細は、後日ご登録いただいたメールアドレス宛にご案内いたします。
また、ツアー前日の11月15日には、アグロフォレストリーに関する理解をより深めていただくためのセミナーを、対面およびオンラインのハイブリッド形式で開催予定です。こちらもぜひご参加ください。
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