日頃より弊社商品のご愛用を賜り、誠にありがとうございます。
この度、ネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ)」シリーズにおきまして、認証回避の脆弱性があることが判明いたしました。
本商品ご利用のお客様におかれましては、以下の対策方法を行っていただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを謹んでお詫び申し上げますとともに、更なる品質向上に努めて参りますので、今後とも弊社商品をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
| TS-WPTCAM | TS-PTCAM、TS-PTCAM/POE | TS-WLC2 | TS-WLCAM、TS-WLCAM/V |
|---|---|---|---|
特定のURLへアクセスすることで、認証を回避して、パスワードを含む内部設定情報を取得可能な脆弱性が存在します。
以下のそれぞれの手順で、ファームウェアを最新版へバージョンアップしてください。
パソコンもしくはアプリからカメラ映像にアクセスすると以下画面が表示されますので、[OK]または[はい]をクリックし、更新してください。(インターネット接続環境が必要です。)
※(注記)パソコンの場合
※(注記)iOSの場合
※(注記)Androidの場合
「QwatchView」へは管理者権限でログインしてからカメラ映像にアクセスしてください。
管理者権限へ変更する方法は「QwatchView」の画面で見るマニュアルP.9(アカウント変更)をご参照ください。
| ユーザー名 | admin |
|---|---|
| パスワード | カメラに記載のMACアドレス |
アプリ「LCAMView」を削除して、新たに「QwatchView」をインストールし直してください。
「QwatchView」インストール後に、管理者権限でログインしてカメラ映像にアクセスすることでアップデートが通知されます。
画面で見るマニュアルの【手動バージョンアップ手順】に従ってバージョンアップを行ってください。
画面で見るマニュアルの【手動バージョンアップ手順】に従ってバージョンアップを行ってください。
セキュリティ強化のため、管理者パスワードの変更をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、お手数ですがサポートセンターまでお問い合わせください。
※(注記)より広くお客様へご案内させて頂くために、サポート情報ページ「サポートからのお知らせ」に加えて、弊社トップページ「重要なお知らせ」にもページリンクを掲載いたしました。(2014年7月29日更新)
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