基本操作ガイドのサブセクション

    HDD/SSD/USB メモリーのサブセクション

    HDD/SSD/USB メモリーにデータをコピーする

    対象機器につないだ外付け HDD//USB メモリーにデータをコピーします。


    lightbulb参考
    例えば...

    パソコンにある大切な写真データを外付け HDD/SSD/USB メモリーにコピーしておきます。(これを「する」と言います。)

    バックアップしておくことで、万一パソコン内にあるデータを消してしまっても HDD/SSD/USB メモリーから取り戻すことができます。

    HDD/SSD/USB メモリーにデータをコピーするのサブセクション

    Windows で HDD/SSD/USB メモリーにデータをコピーする

    1. HDD//USB メモリーをパソコンにつなぐ

    2. をクリックし、データの保存場所を開く

      例)写真データがピクチャに保存されている場合



      例)文書データがドキュメントに保存されている場合

      lightbulb参考
      データの保存場所がわからない場合

      カメラに添付のソフトウェアを使用して写真データをパソコンに保存している場合、各ソフトウェアにより保存場所が異なることがあります。この場合、カメラのマニュアルなどで保管場所をご確認ください。

    3. データをコピーする

      1. コピーするデータを右クリックする
      2. [コピー]をクリックする

      lightbulb参考
      複数のデータを同時にコピーする方法
      1. [Ctrl]キーを押しながら、順にクリックし、選択状態にする
      2. 右クリックする
      3. [コピー]をクリックする
    4. 画面下の をクリックし、コピー先(HDD/SSD/USB メモリー)を開く

      1. ウィンドウ内で右クリックする
      2. [貼り付け]をクリックする

      lightbulb参考
      でもコピーできます

      同じHDD/SSD/USB メモリー内のフォルダーへコピーする場合は、ドラッグ&ドロップでコピーしないでください。(データの移動になり、元の場所からファイルが無くなります。)

      lightbulb参考
      コピー先に同じ名前のファイルがある場合

      コピー先フォルダーに同じ名前のファイルがある場合、以下の画面が表示されます。

      項目意味
      ファイルを書き換える上書きコピーします。
      ファイルを書き換えずスキップするコピーされません。
      ファイル情報を比較する両ファイルの情報を見て選びます。

    これでデータのコピーは完了です。

    macOS で HDD/SSD/USB メモリーにデータをコピーする

    1. HDD//USB メモリーをパソコンにつなぐ

    2. データの保存場所を開く

      lightbulb参考
      データの保存場所がわからない場合

      カメラに添付のソフトウェアを使用して写真データをパソコンに保存している場合、各ソフトウェアにより保存場所が異なることがあります。この場合、カメラのマニュアルなどで保管場所をご確認ください。

    3. されたコピー先の HDD/SSD/USB メモリーをダブルクリックする

    4. [option]キーを押しながら、データをする ⇒ データがコピー(複製)されます。

      lightbulb参考
      複数のデータをコピーする場合
      1. [shift]キーを押しながら順にクリックして選ぶ
      2. [option]キーを押しながら、ドラッグ&ドロップする
      lightbulb参考
      コピー先に同じ名前のファイルがある場合

      コピー先に同じ名前のデータがある場合、ウィンドウが表示され、動作を選択します。

      項目意味
      両方とも残す自動でファイル名を変更し、データをコピーします。
      中止コピーされません。
      置き換える上書きコピーします(すでにあるデータは無くなります)。

    これでデータのコピーは完了です。

    Chromebook で HDD/SSD/USB メモリーにデータをコピーする

    1. HDD//USB メモリーを Chromebook につなぐ ⇒ ポップアップが表示されます。

    2. [ファイル]アプリを開く

    3. 対象のファイル/フォルダーを二本指でタップし、メニューを表示する

    4. メニューの[コピー]または[切り取り]をタップする

      コピー時:[コピー]
      移動時:[切り取り]

      lightbulb参考
      複数のデータをコピーする場合
      1. ファイルやフォルダーのアイコンをタップし、複数のデータにチェックを付ける
      2. チェックを付けたデータのいずれかを二本指でタップすれば、上のメニューを表示できます。

    5. [USB Drive]をタップし、HDD/SSD/USB メモリー内部を開く

    6. データがない部分(白い部分)を二本指でタップし、メニューを表示する

    7. メニューの[貼り付け]をタップする ⇒ 対象のデータを HDD/SSD/USB メモリーへコピー/移動します。

    これでデータのコピーは完了です。


    lightbulb参考
    でデータをコピーする方法

    対象のデータを指で抑えてそのままスライドし、[USB Drive]の上で離します。
    これで HDD/SSD/USB メモリーへデータをコピーできます。

    lightbulb参考
    Chromebook のデータを Google フォトへコピーする
    1. [Google フォト]を開く

    2. [アップロード]をタップする

    3. [パソコン]をタップする

    4. データを選び、[開く]をタップする

    5. 画面の指示に従い、データを Google フォトへコピーする

    iPhone/iPad で SSD/USB メモリーにデータをコピーする

    warning注意
    製品の対応をご確認ください

    対象ファイルを表示できるアプリを起動し、そのアプリ内からつないだ SSD/USB メモリーを選んでコピーしてください。下記は iPhone/iPad の各アプリでの例を説明しています。
    (注記) 各アプリの操作方法は変更される場合があります。(下記は 2023 年 10 月現在の使用方法です)

    内容を iPhone/iPad で確認する([ファイル]アプリでの操作例)

    1. iPhone/iPad に SSD/USB メモリーをつなぐ

      warning注意
      認識しない場合
      • iPhone/iPad ケースが干渉し、USB 端子が奥まで挿入されていない可能性があります。
        この場合、ケースを外して接続すると奥まで挿入できることがありますので、お試しください。
      • SSPE-USC シリーズなどのスライドスイッチ付きの製品の場合は、スライドスイッチをスライドして USB 端子を出し切った状態で接続してください。
    2. [ファイル]アプリを開く

      • iPhone の場合
        (ブラウズ)アイコンをタップし、場所でつないだ SSD/USB メモリーを選ぶ
      • iPad の場合
        左上の (場所)アイコンをタップし、つないだ SSD/USB メモリーを選ぶ

      (注記) 弊社製品の場合は製品のシリーズ名(例:SSPE-USC など)が表示されます。

    これでiPhone/iPadにつないだSSD/USB メモリーの内容が表示されます。
    この画面のファイルやフォルダーを長押しすると、コピーや複製などの操作ができます。

    lightbulb参考
    でも移動できます

    iPad では次の方法で直感的にコピーすることができます。

    1. (場所)アイコンで SSD/USB メモリーを長押しし、[新規ウインドウで開く]をタップする

    2. 左右に iPad 内と SSD/USB メモリーを表示し、ファイル/フォルダーをドラッグ&ドロップする

    SSD/USB メモリーにコピーする([ファイル]アプリでの操作例)

    1. iPhone/iPad に SSD/USB メモリーをつなぐ

    2. [ファイル]アプリを開く

    3. iPhone/iPad からコピーや移動するファイル/フォルダーを長押しタップし、[コピー]または[移動]をタップする

      • iPhone の場合
        (ブラウズ)アイコンをタップし、場所でつないだ SSD/USB メモリーを選ぶ
      • iPad の場合
        左上の (場所)アイコンをタップし、つないだ SSD/USB メモリーを選ぶ
    4. 余白部で長押ししてから、[ペースト]をタップする


    これで iPhone/iPad 内のファイルをコピーまたは移動できました。

    SSD/USB メモリーにコピーする([写真]アプリでの操作例)

    (注記) 写真アプリからの移動はできません。

    1. iPhone/iPad に SSD/USB メモリーをつなぐ

    2. [写真]アプリを開く

    3. コピーする写真/動画を選び[共有]をタップする (注記) 写真/動画が 1 つの場合、長押しして[共有]をタップします。複数の場合は、左下の(共有)アイコンをタップし選びます。

    4. [“ファイル"に保存]をタップする ⇒[ファイル]アプリが起動します。

      • iPhone の場合
        (ブラウズ)アイコンをタップし、場所でつないだ SSD/USB メモリーを選ぶ
      • iPad の場合
        左上の (場所)アイコンをタップし、つないだ SSD/USB メモリーを選ぶ

    これで iPhone/iPad 内の写真/動画をコピーできました。

    Android スマホで SSD/USB メモリーにデータをコピーする

    warning注意
    製品の対応をご確認ください

    ご利用のスマートフォンなどのファイル管理アプリで本製品にアクセスし、ファイルを読み書きしてください。
    以下の機種を例として、USB メモリー内のファイルをスマートフォンにコピーする方法を説明します。

    Xperia の場合

    Xperia X Performance(Android 7.0)での画面例です。

    1. 設定アプリ をタップする

    2. [ストレージとメモリ]をタップする

    3. [タップして詳細を表示]をタップする

    4. 外部ストレージの[I-O DATA 製 USB ドライブ]をタップする

    5. コピーするファイル(フォルダー)を長押しで選び、右上の[...]をタップする
      (注記) ファイルは複数選べます。

    6. [コピー]をタップする

    7. [SO-04H]をタップする

    8. コピーする場所を選び、[コピー]をタップする

    lightbulb参考
    スマートフォンから本製品にコピーする場合

    上記手順と同様に、[内部ストレージ]等からスマートフォン内のファイルを選択し、本製品にコピーできます。

    AQUOS の場合

    AQUOS ZETA(Android 7.0)での画面例です。

    1. 設定アプリ をタップする

    2. [ストレージ]をタップする

    3. 外部ストレージの[USB ドライブ]をタップする

    4. コピーするファイルを長押しで選び、右上の[...]をタップする
      (注記) ファイルは複数選べます。 (注記) フォルダーはコピーできません。

    5. [コピー]をタップする

    6. [ダウンロード]をタップする
      (注記) スマホ内の[ダウンロード]フォルダーにだけコピーできます。

    7. [コピー]をタップする

    lightbulb参考
    スマートフォンから本製品にコピーする場合

    上記手順と同様に、[内部ストレージ]等からスマートフォン内のファイルを選択し、本製品にコピーできます。

    Galaxy の場合

    Galaxy S8+(Android 7.0)での画面例です。

    1. [マイファイル]アプリ をタップする

    2. [USB storage xxxx-xxxx]をタップする

    3. コピーするファイル(フォルダー)を長押しで選び、右上の[...]をタップする
      (注記) ファイルは複数選べます。

    4. [コピー]をタップする

    5. [内部ストレージ]をタップする

    6. コピーする場所を選び、[完了]をタップする

    lightbulb参考
    スマートフォンから本製品にコピーする場合

    上記手順と同様に、[内部ストレージ]等からスマートフォン内のファイルを選択し、本製品にコピーできます。

    HDD/SSD/USB メモリーのフォーマット


    warning注意
    ご注意
    • するとデータは消去されます。
      必要なデータがある場合は、先に、別のメディア(DVD、CD-R、HDDなど)にデータをしてからフォーマットしてください。

    • iPadではフォーマットできません。
      HDD//USB メモリーをフォーマットする場合は、パソコンに接続してこのページの方法でフォーマットしてください。

    • 弊社では、いかなる場合においても記録内容の修復、復元、複製などはいたしません。
      また、何らかの原因で本製品にデータ保存ができなかった場合、いかなる理由であっても一切その責任は負いかねます。

    lightbulb参考
    複数の環境でお使いの場合

    Windows / macOS / Chromebook でデータを共有する場合は、以下を参考にフォーマットしてください。

    しかく HDD/SSD

    • macOS を含む環境の場合
    「exFAT 形式」でフォーマットしてください。

    (注記) macOS では通常 NTFS 形式の HDD/SSD にデータを保存することはできません。

    Windows で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    macOS で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    • macOS を含まない環境の場合(Windows、Chromebook)
    「NTFS 形式」でフォーマットしてください。

    Windows で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする


    しかく USB メモリー 「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」を使って、手順内にある USB メモリー おすすめの設定でフォーマットしてください。

    Windows で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    lightbulb参考
    フォーマット形式の種類
    形式対応 OS(注記)14GB 以上のファイル
    WMC
    NTFSしろまるしろさんかくしろまるしろまる
    FAT32しろまるしろまるしろまる-
    exFATしろまるしろまるしろまるしろまる
    APFS-しろまる(注記)2-しろまる
    Mac OS 拡張形式(HFS+)-しろまるしろさんかくしろまる

    (注記)1 対応 OSについて
    W:Windows
    M:macOS
    C:Chromebook
    しろまる:読み込み、保存とも可能
    しろさんかく:読み込みのみ可能(保存不可)
    -:非対応

    (注記)2 macOS 10.13 以降で使用できます。

    HDD/SSD/USB メモリーのフォーマットのサブセクション

    Windows で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    Windows でする方法を説明します。

    方法1:「パーティションを作り直す」手順でフォーマット

    (注記) 2TB 以上の HDD/を[exFAT 形式]でフォーマットする場合

    パーティションを作り直す(Windows)

    方法2:「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」を使ってフォーマット

    1. 「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」をダウンロードする

      ダウンロードする(I-O DATA ハードディスクフォーマッタ ヘルプ)

    2. 「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」でフォーマットする

      パソコンで使えるようにフォーマットする(I-O DATA ハードディスクフォーマッタ ヘルプ)

    macOS で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    Mac 専用の形式にフォーマットします。
    (手順例・画面例は macOS 11)

    warning注意
    フォーマットする前にご確認ください
    • フォーマットするとデータはすべて消去されます。
      事前に必要なデータを別のメディアにしてください。

    • フォーマットしない HDD/ はできるだけパソコンから取り外してください。
      誤って他の HDD/SSD をフォーマットしないようご注意ください。

    1. Finderの[移動]→[ユーティリティ]をクリックする

    2. [ディスクユーティリティ]をダブルクリックする

    3. [表示]→[すべてのデバイスを表示]にチェックをつける

    4. フォーマットするHDD/SSDを選ぶ (注記)「外部物理ディスク」となっていることをご確認ください。

    5. [消去]をクリックする

      1. 「フォーマット」と「方式」を選ぶ
      2. [消去]をクリックする ⇒ HDD/SSDのフォーマットがはじまります。しばらくお待ちください。

      lightbulb参考
      HDD/SSD おすすめの設定

      フォーマット:APFS
      方式:GUIDマップ

      (注記) 複数のOS環境で使う場合は、 複数の環境でお使いの場合をご覧ください。

      (注記) 弊社製 GV-SDREC、GV-VCBOX につなぐ場合は、
      フォーマット:MS-DOS (FAT)
      方式:マスター・ブート・レコード
      でフォーマットしてください。
      詳しくはサポート Q&Aをご覧ください。

      lightbulb参考
      USB メモリー おすすめの設定

      フォーマット:MS-DOS (FAT)
      方式:マスター・ブート・レコード

      (注記) 4GB を超えるファイルを保存する場合は、フォーマットを「exFAT」、方式を「GUID パーティションマップ」にします。
      ただし一部の OS・デバイスで使えないことがあります。ご注意ください。

    6. [完了]をクリックする

    これでフォーマットは完了です。

    lightbulb参考
    Time Machine のバックアップ先として設定する方法

    HDD/SSD を Time Machine で使う(macOS)

    Chromebook で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    warning注意
    する前にご確認ください
    • フォーマットするとデータはすべて消去されます。
      事前に必要なデータを別のメディアにしてください。

    • フォーマットしない HDD//USB メモリーはできるだけ Chromebook から取り外してください。
      誤って他の HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットしないようご注意ください。

    1. [ファイル]を起動する

    2. フォーマットする USB HDD/SSD/USB メモリーを選ぶ

    3. [...]→[デバイスをフォーマット]をクリックする

      1. ドライブ名を任意で入力する
      2. フォーマット形式を選ぶ
      3. [消去してフォーマット]をクリックする ⇒ 本製品のフォーマットがはじまります。しばらくお待ちください。

    lightbulb参考
    HDD/SSD おすすめの設定

    形式:NTFS

    (注記) 複数のOS環境で使う場合は、 複数の環境でお使いの場合をご覧ください。

    lightbulb参考
    USB メモリー おすすめの設定

    形式:FAT (FAT32)

    これでフォーマットは完了です。

    HDD/SSD/USB メモリーを取り外すのサブセクション

    Windows で HDD/SSD/USB メモリーを取り外す

    通知領域にあるアイコンから外付の HDD/ および USB メモリーの取り外し操作をします。

    1. [∧]をクリックする

      (注記)[∧]がない場合は、手順 2 へ進みます。

    2. をクリックする

    3. メッセージを確認し、画面の指示に従う

    4. 取り外せるようになったことを確認し、外付の HDD/SSD および USB メモリーを取り外す

      warning注意
      ご注意

      取り外す際は、ケーブル部分を引っ張らず、コネクター部分を持って抜いてください。

    これで外付の HDD/SSD および USB メモリーの取り外しは完了です。

    macOS で HDD/SSD/USB メモリーを取り外す

    外付の HDD/ および USB メモリーのアイコンをごみ箱に捨てて取り外します。

    1. 外付の HDD/SSD および USB メモリーのアイコンをごみ箱に捨てる

      (注記) 下のアイコンは外付の HDD/SSD のものです。

    2. アイコンが消えたことを確認し、外付の HDD/SSD および USB メモリーを取り外す

      warning注意
      ご注意

      取り外す際は、ケーブル部分を引っ張らず、コネクター部分を持って抜いてください。

    これで外付の HDD/SSD および USB メモリーの取り外しは完了です。

    Chromebook で HDD/SSD/USB メモリーを取り外す

    1. [ファイル]アプリを開く

    2. 「USB Drive」右の ejectをタップする

    3. 画面の指示に従い、外付の HDD/ および USB メモリーを取り外す

      warning注意
      ご注意

      取り外す際は、ケーブル部分を引っ張らず、コネクター部分を持って抜いてください。

    これで外付の HDD/SSD および USB メモリーの取り外しは完了です。

    HDD/SSD を Time Machine で使う(macOS)のサブセクション

    Time Machine の設定をする

    HDD/ を Time Machine の先として設定します。(画面例は macOS 11)

    lightbulb参考
    APFS などでのが必要です

    他の形式でフォーマットしている場合、エラーが表示されることがあります。

    macOS で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    1. Apple メニューの[システム環境設定]をクリックする

    2. [Time Machine]をクリックする

    3. [バックアップディスクを選択]をクリックする

    4. 一覧からバックアップ先にする HDD/SSD を選び、[ディスクを使用]をクリックする

      lightbulb参考
      「消去しますか?」とメッセージが表示された場合

      2 つの原因が考えられます。

      • すでに使われており、中にデータが入っている
        中のデータを消去してよいか確認し、[消去]をクリックしてください。
      • HDD/SSD が APFS 以外でフォーマットされている
        NTFS などで使っている場合はいったん Time Machine の設定を終了し、APFS 形式でフォーマットしてください。

      macOS で HDD/SSD/USB メモリーをフォーマットする

    5. [バックアップを自動作成]にチェックが付き、自動でバックアップされる状態になります。

    6. [Time Machine をメニューバーに表示]にチェックを付ける

    これで Time Machine のバックアップ先設定は完了です。




    Time Machine でデータを復元する

    Time Machine のデータを使って、データを復元します。
    (画面例は macOS 11)

    1. メニューバーの[Time Machine]をクリックする

    2. [Time Machineに入る]をクリックする

      ⇒ 中央に Finder が表示され、右にバックアップの日時が表示されます。

    3. 復元したいタイミングの日時を選ぶ

      ⇒ 中央にある Finder が選んだ日時の表示に変わります。

    4. 復元したいファイルを選び、[復元]をクリックする

      ⇒ Time Machineを終了し、現在の画面に戻ります。

    5. 復元するファイルが現在にも存在していた場合は確認が表示されるので、[置き換える]をクリックする

      ⇒ 復元したファイルに置き換わります。

    これでTime Machineのデータ復元は完了です。




    パーティションを作り直す(Windows)

    Windows パソコンで HDD/ のを設定する方法を説明しています。

    warning注意
    作業前にご確認ください
    • コンピューターの管理者権限でログオンしてください。
    • パーティションを作り直すとデータは消去されます。事前に必要なデータを別のメディアにしておいてください。
    • 誤消去を防ぐため、他のUSB機器はできるだけ取り外しておくことを強くおすすめします。
    1. 画面左下のスタートアイコンを右クリックして、[ディスクの管理]をクリックする

      lightbulb参考
      Windows 7 以前の場合
      1. デスクトップの[コンピューター]を右クリックする
      2. [管理]をクリックする
      3. [記憶域]の[ディスクの管理]をクリックする

      このあと、手順 2 へお進みください。

      1. パーティションを作り直すディスクをクリックして選ぶ
      2. キーボードの Delete キーを押す

    2. [はい]をクリックする
      パーティションが削除され、[未割り当て]になります。

      lightbulb参考
      [未割り当て]ではなく、[空き領域]になる場合

      拡張パーティションの中の論理ドライブを削除しています。続けて、[空き領域]も削除してください。

      1. [未割り当て]を右クリックする
      2. [新しいシンプルボリューム]をクリックする

    3. [次へ]をクリックする

      1. シンプルボリュームサイズを設定する
      2. [次へ]をクリックする

      lightbulb参考
      HDD/SSD を分割して使用する場合

      上の例では、HDD/SSD を分割せず 1 つのパーティションとして設定しています。分割する場合は、シンプルボリュームサイズを使い切らずに残しておきます。

      1. ドライブ文字を確認する
      2. [次へ]をクリックする

      lightbulb参考
      ドライブ文字の割り当て

      [次のドライブ文字を割り当てる]には空いているドライブ文字を選択してください。(初期値は、自動的に空いていると判別したドライブ文字が表示されます。)

      1. ファイルシステムを選ぶ
      2. [クイックする]にチェックする
      3. [次へ]をクリックする

      lightbulb参考
      アロケーションユニットサイズについて

      通常は[規定値]で問題ありませんが、下記の条件すべてに該当する場合は、[1024K]以下に設定してください。

      • ご利用のモデルが 5TB 以上
      • ファイルシステムが[exFAT]
      • macOS でも使用する
    4. [完了]をクリックする
      パーティションの作成とフォーマットが始まります。

      表示が[フォーマット中]から[正常]になるまで、しばらくお待ちください。

    これでパーティションの作成は完了です。画面を閉じます。

    lightbulb参考
    HDD/SSD を分割して使用する場合

    HDD/SSD を複数のパーティションで分割する場合は、もう一度手順 4(パーティションの作成)から同様に作業をおこない、[未割り当て]領域をパーティションに割り当ててください。

    その他のサブセクション

    光ディスクにデータを書き込む

    市販のが無くてもにデータを書き込むことができます。
    例えば、写真データをまとめて光ディスクに書き込んで渡すといったことができます。

    【活用例】以下の内容を参考にしてください。

    • 使用する光ディスク
      DVD-R(データ用)

      (注記) 光ディスクの種類によって書き込めるデータ容量は異なります。詳しくは、各光ディスクの表示をご確認ください。

    • 書き込むデータ
      写真データ
    • 使用するパソコン
      Windows パソコン / Mac

      (注記) Chromebook では光ディスクにデータを書き込むことはできません。

    lightbulb参考
    動画や音楽ファイルを書き込む場合

    以下の書き込み方法では、「DVD プレーヤーで動画を見る」や「音楽プレーヤーで音楽を聞く」などができません。この場合、市販のライティングソフトで DVD Video 形式、音楽 CD 形式で書き込んでください。

    光ディスクにデータを書き込むのサブセクション

    Windows で光ディスクにデータを書き込む

    1. 空の DVD-R をセットする

    2. の[PC]から、お使いの DVD/RW ドライブをダブルクリックする

      ⇒「ディスクの書き込み」画面が表示されます。

      1. [ディスクのタイトル]に好きな名前を入力する
      2. [CD/DVD プレーヤーで使用する]を選ぶ
      3. [次へ]をクリックする

      lightbulb参考
      [USB フラッシュドライブと同じように使用する]の場合

      USB メモリーなどと同じように、書き込んだデータを後から削除(注記)/編集できる形式です。ただし、書き込んだを他のプレーヤーに入れた場合、データが読み込めない場合があります。

      (注記) 書き込んだデータを削除しても、書き込める容量は増えません。

    3. DVD/RW ドライブのフォルダーが開くので、書き込みたいデータをすべてここにする

      (注記) フォルダーごとドラッグ&ドロップすることもできます。

      (注記) 書き込んだデータは、後で削除/編集できません。

      1. [管理]をクリックする
      2. [書き込みを完了する]をクリックする

    4. [次へ]をクリックする

      ⇒ 書き込みを開始します。しばらくお待ちください。

    「ファイルはディスクへ正しく書き込まれました」と表示され、ディスクが排出されます。
    [完了]をクリックすると、書き込み完了です。

    macOS で光ディスクにデータを書き込む

    1. 空の DVD-R をセットする

      1. 表示された画面の[Finderを開く]を選ぶ
      2. [OK]をクリックする

    2. 表示されたアイコンを開く

    3. 光ディスクドライブのフォルダーが開くので、書き込みたいデータをすべてここに

      (注記) フォルダーごとドラッグ&ドロップすることもできます。

      (注記) 書き込んだ後での追記や、書き込んだデータの削除/編集はできません。

    4. [ファイル]→["ディスク名"のディスクを作成]をクリックする

      1. 好きな[ディスク名]を入力する
      2. [ディスクを作成]をクリックする

        ⇒ 書き込みを開始します。しばらくお待ちください。

    これで書き込み完了です。

    パソコンを大画面で使う

    パソコンにテレビやディスプレイをつないで、1つの大画面として使うことができます。(拡張)
    また、ディスプレイにパソコンと同じ画面を映したり(複製・ミラーリング)、ノートパソコンを閉じてディスプレイだけで使うこともできます。(クラムシェルモード)

    画面イメージ

    拡張

    複製・ミラーリング

    クラムシェルモード

    設定方法

    パソコンを大画面で使うのサブセクション

    Windows を大画面で使うのサブセクション

    Windows パソコンの画面を増やす(拡張)

    画面イメージ

    設定手順

    1. パソコンとディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイとパソコンによって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. デスクトップを右クリックし、表示された[ディスプレイ設定]をクリックする

    3. 「複製のディスプレイ」を[表示画面を拡張する]に設定する

      lightbulb参考
      ディスプレイを2台つないでいる場合

      [デスクトップをこのディスプレイに拡張する]に設定します。

    4. [変更の維持]をクリックする

    5. パソコンとディスプレイの画面の位置関係を設定して、[適用]をクリックする

      lightbulb参考
      ディスプレイをドラッグして位置を入れ替えることができます

      ▼画面例:ディスプレイ2台とノートパソコンがある場合

    Windows パソコンと同じ画面を大画面に映す(複製)

    画面イメージ

    設定手順

    1. ノートパソコンとディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイとパソコンによって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. デスクトップを右クリックし、表示された[ディスプレイ設定]をクリックする

    3. 「複製のディスプレイ」を[表示画面を複製する]に設定する

    4. [変更の維持]をクリックする

    5. 「解像度」を設定する

    Windows パソコンを閉じ、大画面だけを使う(クラムシェルモード)

    画面イメージ

    設定手順

    1. ノートパソコンとディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイとパソコンによって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. デスクトップを右クリックし、表示された[ディスプレイ設定]をクリックする

    3. [電源とスリープ]をクリックする

    4. [電源の追加設定]をクリックする

    5. [カバーを閉じたときの動作の選択]をクリックする

    6. 「カバーを閉じたときの動作」を両方とも[何もしない]に設定し、[変更の保存]をクリック

      1. 外付けのキーボードとマウス、AC アダプターをノートパソコンにつなぐ
      2. ノートパソコンを閉じる

    Mac を大画面で使うのサブセクション

    Mac の画面を増やす(拡張)

    画面イメージ

    設定手順

    1. Mac とディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイと Mac によって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. [システム環境設定]を開く

    3. [ディスプレイ]を開く

    4. Mac のディスプレイに表示されているウィンドウで、

      1. [配置]タブをクリックする
      2. [ディスプレイをミラーリング]のチェックを外す

    5. 実際の配置に合わせて、ディスプレイ画面をドラッグで移動する

    Mac と同じ画面を大画面に映す(複製)

    画面イメージ

    設定手順

    1. Mac とディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイと Mac によって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. [システム環境設定]を開く

    3. [ディスプレイ]を開く

    4. Mac のディスプレイに表示されているウィンドウで、

      1. [配置]タブをクリックする
      2. [ディスプレイをミラーリング]をチェックする

    5. どちらの画面の解像度に合わせるかは、[ディスプレイ]をクリックして「解像度の設定」で選ぶ

    MacBook を閉じ、大画面だけを使う(クラムシェルモード)

    画面イメージ

    設定手順

    1. MacBook とディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイと MacBook によって変わります(映像ケーブルの選び方)。

      1. 外付けのキーボードとマウス、ACアダプターをノートパソコンにつなぐ
      2. ノートパソコンを閉じる
      lightbulb参考
      画面が消える場合

      MacBook の AC アダプターがコンセントにつながっているかご確認ください。

    Chromebook を大画面で使うのサブセクション

    Chromebook の画面を増やす(拡張)

    画面イメージ

    設定手順

    1. ノートパソコンとディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイとノートパソコンによって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. 画面右下のクイック設定パネルをクリックし、設定アイコンをクリックする

      1. 左上のメニューアイコンをクリックする
      2. [デバイス]をクリックする

    3. [ディスプレイ]をクリックする

      1. つないだディスプレイの名前のタブを開く
      2. [画面]で[拡張ディスプレイ]が選択されていることを確認する

        (注記) ここで[メインディスプレイ]を選択すると、ノートパソコンが拡張ディスプレイになります。

    4. ノートパソコンとディスプレイの画面の位置を調整する

    Chromebook と同じ画面を大画面に映す(複製)

    画面イメージ

    設定手順

    1. ノートパソコンとディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイとノートパソコンによって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. 画面右下のクイック設定パネルをクリックし、設定アイコンをクリックする

      1. 左上のメニューアイコンをクリックする
      2. [デバイス]をクリックする

    3. [ディスプレイ]をクリックする

    4. 「内蔵ディスプレイをミラーリング」をチェックする

    Chromebook を閉じ、大画面だけを使う(クラムシェルモード)

    画面イメージ

    設定手順

    1. ノートパソコンとディスプレイを用意したケーブルでつなぐ

      (注記) 用意するケーブルは、ディスプレイとノートパソコンによって変わります(映像ケーブルの選び方)。

    2. 画面右下のクイック設定パネルをクリックし、設定アイコンをクリックする

      1. 左上のメニューアイコンをクリックする
      2. [デバイス]をクリックする

    3. [電源]をクリックする

    4. 「ディスプレイを閉じたときにスリープ状態にする」を無効にする

    5. ノートパソコンを閉じる

    映像ケーブルの選び方

    1. ノートパソコン側の映像出力端子を調べる

      • HDMI 端子

      • DisplayPort 端子

      • HDMI(マイクロ)端子

      • Mini DisplayPort 端子

      • Thunderbolt (2) 端子

      • Thunderbolt 3 端子

        (注記) この形状の端子が Mac に 1 つだけの場合、この目的に使えません。
        (USB Type-C 端子です)

    2. ディスプレイ側の映像入力端子を調べる
      一般的に HDMI 端子があります。HDMI 端子が空いているかどうかを確認してください。

      (注記) 液晶ディスプレイをお使いの場合は、つなげられる端子を調べてください。

    3. ノートパソコンとディスプレイの距離を確認する
      実際の距離よりも少し余裕を持たせて、ケーブルの長さを決めましょう。

    4. 実際に購入する
      電気店などで「手順 1. の端子と手順 2. の端子をつなぐ、手順 3. の長さのケーブル」を購入します。
      例:「HDMI 端子」と「HDMI 端子」をつなぐ、5m のケーブル

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