持続可能性に関する国際合意・目標は、各国が政策として実施して達成されます。IGESでは、アジア各国の開発ニーズや固有の課題を踏まえた政策設計を支援するとともに、分野別の政策が一貫性を持ち、相乗効果を創出するよう、統合的アプローチの観点から提言を行います。具体的には、持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(VNR)、温室効果ガス排出削減に関する国が決定する貢献(NDC)、国家適応計画(NAP)、生物多様性国家戦略及び行動計画(NBSAP)等の策定プロセスへの参画や支援を行います。