道有林内で許可捕獲等される皆様へ(注意事項)

車両による入林

●くろまる有害鳥獣等の許可捕獲事業については、事業の性質上、車両での入林が必要と認め『ゲートの鍵』の貸出を行っていますが、車両での通行は林道のみとします。また、山菜取り等の一般の方が誤って車両で林内へ進入する可能性があり大変危険ですので、ゲートを通過する際には、その都度必ず施錠をしてください。

●くろまる林道は、森林を整備・管理するためのもので、一般道と比べて、道路幅が狭く、急カーブや急勾配で見通しが悪く、かつ、悪路(大きな凹凸やぬかるみ)であり非常に危険です。また、入林時期によっては、山菜採り等のため入林される方がいますので、十分注意して走行してください。

●くろまる林内で駐車する際は、他の車両の通行の支障とならないよう端に寄せて駐車してください。また、車のボンネット等に有害鳥獣等の許可捕獲を行っている旨の掲示を必ず行ってください。

●くろまる4月から5月は、空気が乾燥し山火事が発生しやすい危険な時期ですので、たばこ等の火の取扱いには十分注意してください。特に、山林内での歩きながらの喫煙・吸い殻のポイ捨てや焚き火は絶対に行わないでください。

●くろまる近年北海道の各地でヒグマの出没と被害が相次いでいますので、入林の際はクマよけ鈴や撃退スプレー等を携行してください。
また、蜂、マムシ、マダニ等も含め危険な野生生物に十分注意してください。

●くろまる薬莢やゴミは絶対に捨てずに、必ず持ち帰ってください。

●くろまる道有林内での事故やトラブル等について、当森林室では責任を負えませんので、ご了承ください。

※(注記) 朱色の箇所については、記載されている月日まで事業を実施しているため、有害鳥獣駆除での発砲はご注意願います。
また、併せて当森林室の職員も林内(全域)で作業に従事していることから、入林(有害鳥獣駆除等)される方においては、入林予定日の『1週間前』までに下記問い合わせ先へご連絡ください。

全体図