本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しています。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっていますが、情報は問題なくご利用できます。
背景用div
電気の安全・安定供給
長時間プラグをコンセントに差し込んだままにしておくと、プラグとコンセントの間にたまったほこりで「トラッキング現象※(注記)」が起こり、火災の原因になることがあります。特に、湿気の多い所や家具の裏側などに設置されたコンセント、長時間プラグを差し込んだままにする冷蔵庫、テレビなどのコンセントは、ほこりがたまりやすいので、定期的に掃除しましょう。
※(注記)トラッキング現象
プラグ付近にたまったほこりが湿気を帯びると、プラグの両極間に電流が流れ、過熱や発火に至る現象です。
コンセントやテーブルタップで使える電気の容量は決まっています。受け口がたくさんあると、容量を超えて電気を使用しがちですが、コードが過熱して火災の原因になることがあり危険ですので注意しましょう。
電気用品の安全性を規制する「電気用品安全法」の基準に適合する電気製品には、以下のマークがついています。
【特定電気用品】
(電気温水器、自動販売機、など)
【特定電気用品以外の電気用品】
(電気冷蔵庫、電気こたつ、など)
また、第三者認証機関(一般財団法人電気安全環境研究所など)が安全性を確認した製品には、「第三者認証マーク(Sマーク)」がついています。
[画像:S-JETマーク(認証機関:一般財団法人 電気安全環境研究所)]
S-JETマーク
(認証機関:一般財団法人 電気安全環境研究所)
[画像:S-JQAマーク(認証機関:一般財団法人 日本品質保証機構)]
S-JQAマーク
(認証機関:一般財団法人 日本品質保証機構)
[画像:S-UL Japanマーク(認証機関:株式会社UL Japan)]
S-UL Japanマーク
(認証機関:株式会社UL Japan)
[画像:S-TÜV Rheinlandマーク(認証機関:テュフ・ラインランド・ジャパン株式会社)]
S-TÜV Rheinlandマーク
(認証機関:テュフ・ラインランド・ジャパン株式会社)
電気を安心してお使いいただくため、法令に基づき4年に1回、国に登録された調査機関の調査員が皆さまのご家庭にお伺いし、電気設備の調査・点検を無料で行っています。調査・点検終了後には、お客さまへその結果をお知らせしています。
学校、公衆浴場、病院などの特定施設のお客さまへは、1年に1回調査にお伺いしています。
特定施設に該当するお客さまで調査が4年に1回である場合は、お近くのほくでんネットワークまでご連絡をお願いします。
なお、特定施設を新設される場合も、電気工事店さまからの電気工事のお申し込みなどの際に当社へご連絡をお願いします。
PDFファイルを開きます。特定施設の定期調査について [PDF:208KB]
当社事業所 | 調査機関名 | 問い合わせ先 |
---|---|---|
札幌西ネットワークセンターおよび 札幌南ネットワークセンター管内のお客さま |
北海道電気工事業工業組合 | 札幌市中央区大通東3丁目 TEL:011-231-1851 |
上記以外のお客さま | 一般財団法人 北海道電気保安協会 | 札幌市西区発寒6条12丁目6番11号 TEL:011-555-5001 |
アースは、万一漏電などが起きたときに感電や火災を防ぐため、電気を大地に逃す役目をします。洗濯機、衣類乾燥機、電子レンジなど、水気や湿気の多い場所で使う器具には、アースをつけておくと安全です。
コンセントにアース端子がある場合は、アース線をコンセントのアースに接続します。コンセントにアース端子がない場合は、電気工事店にご相談ください。
電気の配線や電気製品に漏電があった場合、自動的に通電を遮断する、「漏電ブレーカー(漏電しゃ断器)」の取り付けをお勧めします。分電盤に取り付けることで、漏電による感電や火災などを防止することができます。取り付けは、電気工事店にご相談ください。
証明用電気計器(子メーター)とは、貸ビル、アパート等で電気料金を配分するために用いるものです。有効期限を守って使用しましょう。