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長期脱炭素電源オークションの落札について

2024年4月26日

当社は、カーボンニュートラルの実現に向け、2023年度に開催された長期脱炭素電源オークションに応札し、下表のとおり落札しましたので、お知らせします。
当社は火力発電所の脱炭素化に向けて、化石燃料から水素・アンモニアなどの脱炭素燃料への転換を進めてまいります。

長期脱炭素電源オークション(応札年度:2023年度) 落札結果

発電所名 内容 燃料種 落札容量(注記)3 運用開始時期
石狩湾新港発電所2号機
(計画出力:569,400kW(注記)1)
新設 LNG(注記)2 551,217kW 2030年度予定(注記)4
苫東厚真発電所4号機
(定格出力:700,000kW)
既設火力の改修 アンモニア20%
[熱量比20%を石炭から転換]
132,200kW 2030年度予定
  1. (注記)1今後、詳細な設備設計を行い、定格出力を決定します。
  2. (注記)2運用開始時点ではLNG専焼となりますが、将来的には水素燃焼などによる脱炭素化に向けた対応を進めます。
  3. (注記)3発電所の出力から発電所内で消費される電力量や月毎の大気温度変化に伴う設備効率減少分等を除いた容量を年平均したものを落札容量としています。
  4. (注記)42023年度の電源開発計画(2023年2月24日公表 )において2034年12月としていましたが、2030年度予定へ変更しており、詳細な時期については今後検討のうえ決定します。

【参考】長期脱炭素電源オークション

2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、脱炭素電源の新設・リプレースおよび既設火力発電所の脱炭素化に対する長期的な投資回収の予見可能性を付与する制度です。

長期脱炭素電源オークションの対象(2023年度のオークション)

新設・リプレース(注記) 既設の改修
  • 再生可能エネルギー
    (太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)
  • 原子力
  • LNG(水素混焼)、水素専焼
  • 蓄電池
  • 既設の火力電源を水素混焼にするための改修
  • 既設の火力電源をアンモニア混焼にするための改修
  • 既設の火力電源をバイオマス専焼にするための改修

(注記)別途、2023年度〜2025年度の3年間に限り、LNG専焼火力の新設・リプレースも対象。

長期脱炭素電源オークションとは(電力広域的運営推進機関ホームページ)別のウィンドウで開きます。

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