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プレスリリース 2021年度
株式会社ニセコまちとの包括連携協定の締結について
当社は、ニセコ町や町内の事業者などが出資する株式会社ニセコまち(以下、ニセコまち)と、「NISEKO生活・モデル地区構築事業」(以下、本事業)に関し、地域の脱炭素化推進およびニセコ町のより一層の地域活性化等を図ることを目的として、包括連携協定(以下、本協定)を締結しましたのでお知らせします。
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協定締結の背景
本事業は、2018年度にニセコ町が国の「SDGs未来都市※(注記)」に選定されるにあたり策定したもので、ニセコまちが実施主体として町内の市街地にSDGsの理念を踏まえた新たな生活空間(モデル地区)を形成する街づくり事業です。
具体的には、人口増加に伴う住宅不足の解消や環境負荷の低減を図るとともに、地域経済の内部循環を実現するため、モデル地区において超省エネ型住宅群の建設や再エネ活用によるエネルギーコストの削減などが計画されています。
当社は、これまで北海道の皆さまと共に新たな価値を創り上げる「共創」の考え方に基づき、エネルギーに関する様々な知見を活用して地域の特性に応じたエネルギー需給モデルの構築・実現に取り組んできました。
今回両社は、本協定を締結し、今後、下記の連携事項を中心に、具体的な検討を進めていきます。
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連携事項
- (1)需要側のエネルギーの効率的利用と脱炭素化に関する検討
- (2)EVを活用した地域におけるモビリティサービスの検討
- (3)柔軟性の高いエネルギーネットワークの構築に向けた検討
- (4)地域における持続可能で質の高い生活環境を提供する街区に関する検討
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当社の役割
当社は、スマート電化などによる住宅の省エネ化、再エネ等を活用したエネルギーマネジメントやレジリエンス強化に関する知見を活用した技術的な支援を行うほか、地域に適したEVカーシェアリングサービスをニセコまちとともに検討していきます。
当社は本事業への協力を通じて、スマート電化や再エネ、EVを活用した地域の脱炭素化に関する知見を深め、北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現に最大限挑戦してまいります。また、地域の課題克服や持続的な発展に繋がる取り組みを進めてまいります。
関連するSDGs
関連するSDGs
モデル地区の完成イメージ図
モデル地区の完成イメージ図
<参考>株式会社ニセコまちの概要
本店所在地 |
北海道虻田郡ニセコ町字富士見168-2 |
代表者 |
代表取締役 髙橋 守 |
設立 |
2020年7月 |
資本金 |
6,000万円 |
株主・出資比率 |
ニセコ町:38%、地域事業者(5者):34%、 一社)クラブヴォーバン:28% |
事業内容 |
- ニセコ町のまちづくりに関する事業
- NISEKO生活・モデル地区の構築及び運営に関する事業
- 地域への電力・熱供給事業及びエネルギーに関する事業
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※(注記)
SDGs未来都市
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として国が選定するもの。
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