当社従業員の新型コロナウイルス感染について

11月15日、苫東厚真発電所に勤務している当社従業員1名が、PCR検査の結果、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました。その後、保健所の調査により、感染者が入居している社員寮の食堂を利用する10名が濃厚接触者に特定され、PCR検査の結果、4名が「陽性」、6名が「陰性」であることが確認されました。

今回の感染を踏まえ、以下の措置を実施するとともに、引き続き保健所等の関係機関のご指導をいただきながら、適切に対応してまいります。

なお、苫東厚真発電所の運営につきましては、特段の支障はございません。

当社は、今後とも北海道の皆さまに安心して電気をお使いいただけるよう、安定供給に努めてまいります。

1. 事業所・感染者数
   北海道電力株式会社 苫東厚真発電所 5名

2. 措置内容
   当該管轄保健所と緊密に連携のうえ、以下のとおり実施しています。

   • 感染者が勤務している執務室内等の消毒
   • 感染者が入居している社員寮の共用部分の消毒
   • 濃厚接触者の隔離

3. ほくでんグループにおける、主な感染拡大防止対策

   • お客さま・従業員出入口や化粧室等に消毒用アルコールを設置(全事業所)
   • 道外への出張については、不急の出張を禁止
   • 可能な限り在宅勤務を実施するとともに、フレックス勤務制度等の活用による時差出勤を実施
   • 執務場所の分散、座席入替、座席間隔の確保、座席間の間仕切り等を実施

プレスリリース 2020年度へ戻る