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プレスリリース 2020年度
2020年9月21日
当社は、本日、石狩湾新港発電所向けの燃料として、北海道で初めて、米国産LNG(液化天然ガス)を受け入れましたのでお知らせいたします。
このLNGは、当社と株式会社JERAのグループ会社であるJERA Global Markets社との間で締結したLNGスポット売買契約に基づき、米国テキサス州フリーポート市から、LNG船「信州丸」によって石狩LNG基地※(注記)まで輸送されました。
石狩LNG基地では、既に完成しているNo.3タンクに加え、本年10月には、No.4タンクが竣工する予定です。No.4タンクが完成することで当社LNGタンクが2基体制となり、燃料の受入時期を幅広く設定できることから、より柔軟なLNGの調達が可能となります。
当社は、引き続き、長期売買契約とスポット調達を組み合わせ、調達形態や供給国の多様化を進め、安定的かつ経済的な燃料調達を図ってまいります。
さらに、低廉なエネルギーを安定的にお届けすること等を通じて、お客さまのニーズやご期待に応える総合エネルギー企業を目指してまいります。
※(注記)北海道ガス(株)が運営し、当社と共同利用しているLNG基地。ガス事業法のもと、当社所有となるタンクなど石狩湾新港発電所用の燃料設備の設置工事が行われている。当社はNo.3タンク(2018年7月完成)とNo.4タンク(2020年10月完成予定)を所有。
【参考】