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プレスリリース 2019年度
2020年3月18日
当社は、再生可能エネルギーの導入拡大を目的に、3箇所の水力発電所の出力増加に取り組み、本日、電気事業法の規定※(注記)1に基づき、「発電事業変更届出書」を経済産業大臣へ提出いたしましたので、お知らせいたします。
発電所名 | 変更前 | 変更後 | 増分発電電力量 | CO2排出量削減効果※(注記)2 |
---|---|---|---|---|
瀬戸瀬(せとせ)発電所 | 25,000kW | 25,500kW (500kW増) |
684,000kWh/年 | 450t/年 |
右左府(うさっぷ)発電所 | 25,000kW | 25,600kW (600kW増) |
504,000kWh/年 | 330t/年 |
ピリカ発電所 | 4,000kW | 4,230kW (230kW増) |
540,000kWh/年 | 350t/年 |
今回の発電所出力変更は、水車発電機の性能確認試験結果に基づき、設備改造等をせず、最大出力を増加させる取り組みで、当社では8箇所目となります。
当社は地域の責任あるエネルギー供給の担い手として、他の北海道内の水力発電所においても、性能確認試験を通じた最大出力向上を積極的に実施し、電力の安定供給に努めております。また、これら全8箇所の取り組みにより、CO2排出量について、6,490t/年の削減効果※(注記)2があります。
今後も、再生可能エネルギーの有効活用による環境負荷低減の取り組みなどを通じて、持続可能な社会を実現していくことで、SDGsなど、社会の課題解決に貢献することを目指してまいります。
SDGs
【別紙】