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「自然災害伝承碑」を未来の防災にどう活かしていくか?!を紹介します 〜国土交通省リレー講演会+パネル展〜

発表日時:2025年9月25日(木)14時00分

国土地理院中国地方測量部と広島市豪雨災害伝承館は10月12日開催の「国土交通省リレー講演会」において、講師に広島大学 大学院 人間社会科学研究科/教育学部の 熊原 康博 教授を招き、「自然災害伝承碑から学べること—過去と未来を繋ぐ道しるべ—」と題してご講演をいただきます。
また、「次代へ継ぐ自然災害の警鐘"自然災害伝承碑"」と題したパネル展を10月8日から10月13日までの期間中、開催します。

(注記)「国土交通省リレー講演会」は、広島市豪雨災害伝承館において、国土地理院中国地方測量部、広島地方気象台、中国地方整備局広島西部山系砂防事務所の3機関の持ち回りで、毎月1回開催する講演会です。

2025年10月 国土交通省リレー講演会(講演とパネル展)のご案内

【講演】
日時:令和7年10月12日(日)10:30〜11:30
場所:広島市豪雨災害伝承館 研修室1
(広島市安佐南区八木三丁目24番23号)
演題:「自然災害伝承碑から学べること — 過去と未来を繋ぐ道しるべ —」
内容:国土地理院は令和元年に「自然災害伝承碑」の地図記号を制定しました。令和7年8月末現在、その数は全部で2381基、広島県内だけでも100基が登録されています。これらの碑は、過去の災害を地域に伝える「道しるべ」です。本講演では、実際の事例を通して、伝承碑に刻まれた教えから私たちが何を学び、どのように未来の防災に活かしていけるのかをご紹介します。
講師:広島大学 大学院 人間社会科学研究科/教育学部 熊原 康博 教授
定員:60名
参加費無料(どなたでも参加できます)、事前申込み制(申込みは広島市豪雨災害伝承館へ電話かメールで)

【パネル展「次代へ継ぐ自然災害の警鐘"自然災害伝承碑"」】
日時:令和7年10月8日(水)〜10月13日(月)10:00〜17:00
場所:広島市豪雨災害伝承館 研修室3
内容:広島市及びその周辺地域にある自然災害伝承碑を紹介するパネル十数点を展示
入場無料

令和7年10月リレー講演会リーフレット(PDF形式:253KB)
自然災害伝承碑リーフレット(PDF形式:2.21MB)

問い合わせ

(講演内容に関する問い合わせ)
国土地理院 中国地方測量部
次長 村上 克明 TEL:082-221-9729(直通)
防災・地理空間情報管理官 高橋 広典 TEL:082-221-9758(直通)

(講演会に関する問い合わせ)
広島市豪雨災害伝承館 TEL:082-832-0091
E-Mail:info=bairin-cr.jp (=は@にしてください)

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