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地図と測量の科学館
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地図と測量の科学館
地図と測量の科学館は、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術などを総合的に展示して、私たちの生活にかかせない地図や測量の役割を、誰もが楽しみながら体感できる施設です。
科学館全景
地図と測量の科学館バーチャルツアー
いつでも地図と測量の科学館内の展示物を観覧できる「地図と測量の科学館バーチャルツアー」です。
「地図と測量の科学館」からのお知らせ
- 開館時間:9時30分から16時30分まで
- 売店:10時00分から16時30分まで
※(注記)入館の受付は16時00分で終了いたしますので、ご注意願います。
- 休館日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は順次翌日)、年末年始(12月28日から1月3日まで)
※(注記)休館日以外にも施設保守等のため、臨時に休館する場合がありますので、お問い合わせください。
「測量用航空機くにかぜ機内公開」「日本列島地図一筆描き」イベントを開催
つくばマラソン開催に伴う交通規制について
11月23日(日)の「第45回つくばマラソン」開催に伴い、地図と測量の科学館周辺では交通規制が行われます。
お車で来館される方は交通規制情報をご確認の上、ご来館くださいますようお願いいたします。
展示概要
日本列島周辺は複数のプレートがぶつかり合うことで、地殻に複雑な力が加わり、地震が多く発生します。また、国土の75%を山地が占めており、河川は標高の高い上流から河口までの距離が短く、急勾配であることから、台風や近年増加している線状降水帯による集中豪雨は、甚大な被害をもたらします。
国土地理院は「災害対策基本法」に基づく「指定行政機関」として、頻発する災害から国土と国民の生命・財産を守るため、測量・地図分野の技術を活かした災害対応関連施策を推進しています。
災害が発生すると早急に空中写真の撮影を行い、国土の地形変化をいち早く地図上に表現して、災害対策本部や関係機関に情報提供をしています。併せて、復旧・復興には欠かせない国土の水平変動や隆起、沈降等についても衛星データを即座に解析し、空中写真と合わせてホームページで公表しています。また、防災に役立つ様々な地図情報の公開や、防災・地理教育の支援も進めています。
この企画展では、国土地理院の災害対応の取組や災害発生のメカニズム等について紹介をしています。ぜひ、この機会に足を運んでいただき、防災意識の高揚につなげていただければ幸いです。
【主な展示内容】
- 国土地理院の災害対応
- 主な地震の震源地と活火山の分布
- 災害発生のメカニズム
- 災害について学ぶ
- 災害リスクを考える
- 日本列島の監視
- 国土地理院の防災・地理教育の支援 など
科学館見学コースについて
◆だいやまーく科学館見学コース(約60分)のパンフレットを用意しました
地図と測量の科学館に来られた方のために、お子様向け、一般向けの各見学コース(約60分)のパンフレットを用意しました。
パンフレットは科学館入り口に置いてありますので自由にお取りください。
映像で楽しむ「地図と測量の科学館」〜館内見どころガイド〜
キャラクター「マッピーくん」が館内の見どころをご案内します!(再生時間5分23秒)
所在地
郵便番号:305-0811
住所: 茨城県つくば市北郷1番
国土交通省 国土地理院
電話番号:029-864-1872
ファックス番号:029-864-3729
科学館全体図
※(注記)下記施設名をクリックすると、施設ごとのページへ移動します。
地図と測量の科学館位置図
これまでの来館者数
入館者数:1,248,339名(令和7年9月30日現在)
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