不妊治療の現場から 不妊は珍しいことではありません
「5.5組に1組」。これは、「2015年に実際に不妊の検査や治療を受けたことがある夫婦の数」です。不妊症の検査や治療を受けたことがあるかたも年々増えています。今や不妊症は、決して珍しいことではないのです。でも、不妊症に対する偏見や理解不足が、治療を受けるかたにとって大きな負担となっています。子どもをほしいと願う人が、前向きに治療に取り組めるために、不妊治療に対して私たちが正しく理解し、偏見をなくしていくことが今、求められています。
https://www.gov-online.go.jp/article/202112/entry-10207.html
更新日:2025年11月10日