寒暖の差はあるものの、日中は暖かく心地いい日もみられる今日この頃。
4、5歳児クラスでは魚の解体の食育が行われました。
まずは魚について学んでいきます。
魚は人間と違ってえらを使って呼吸していること、魚のご飯はプランクトンや海藻、水草、小さい魚であることを学びました。
魚について知れたあとはいよいよ魚の解体を見学します。
血が出たり、頭が外れたりする様子にとってもびっくり!
解体後は観察を行いました。
口が大きく開くこと、ヒレは鋭いことなど、実際に触ってみないとわからないことばかりでした。
最後は「いただきます」を言う意味について。
魚にはみんなと同じように命があって、みんなが元気に成長するために魚の命をいただいているから、ご飯を食べる前には元気よくいただきます!と言って残さずに食べてねと伝えました。
その日の給食ではいつも以上に大きな声でいただきます!と言ってきれいに完食する子どもたちでした。