| (参考1) |
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ダイオキシン類対策の課題と今後の方向 |
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| 環境省 |
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| 1. | ダイオキシン類問題の現状と課題 |
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| ○しろまる | 排出量の削減目標(9割削減)を達成 平成15年の排出量は、平成9年に比べて95%削減。 |
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| ○しろまる | 多くの地点で環境基準を達成 | ||
| ・ | 今後、さらに未達成地点(水質51カ所、底質9カ所等)での基準達成を図ることが必要。 | ||
| ・ | また、土壌等の汚染地点の対策、廃止された焼却炉の円滑な解体も重要課題。 |
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| ○しろまる | リスク評価の見直しの可能性 | ||
| ・ | 胎児や乳幼児への暴露を通じた次世代への影響の可能性。 | ||
| ・ | 世界保健機関(WHO)では毒性評価係数の見直しを開始。 | ||
| ・ | 今後ともリスク評価の動向を注視する必要。 |
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| 以上から、ダイオキシン類問題に対しては、今後とも、長期的なリスク管理が必要。 |
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| 2. | 今後の取組の方向 |
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| ○しろまる | 長期的な排出量の管理 以下の対策を着実に実施することにより、少なくとも現状の排出量レベルを越えることがないよう、長期的に排出量を管理。 |
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| ・ | 発生源や環境汚染状況の監視 | ||
| ・ | 高濃度汚染地点の対策の徹底 | ||
| ・ | 廃止された焼却炉の解体の促進 等 |
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| ○しろまる | 測定やモニタリングの充実 | ||
| ・ | 対策の基盤となるダイオキシン類の測定やモニタリングを一層、効果的、効率的なものにしていくことが必要 | ||
| ・ | このため、低廉で迅速な簡易測定法の導入を推進。 | ||