報道発表資料
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1999年07月16日
平成11年度 自然に親しむ運動について
環境庁では、毎年7月21日から8月20日を「自然に親しむ運動」月間とし、その中心行事として「自然公園大会」を開催するとともに、全国の自然公園、景勝地、休養地及び身近な自然地域において、自然に親しむための各種行事を実施している。
この運動は、自然に親しむことを通じ、心身の健康を増進し、自然に対する科学的興味と理解を養うことを目的としている。
本年度は、玄海国定公園波戸岬(佐賀県鎮西町)において、常陸宮同妃両殿下の御臨席及び真鍋賢二国務大臣環境庁長官の出席(予定)の下、「第41回自然公園大会」を開催し、併せて、自然公園の保護とその適正利用に関し、特に顕著な功績のあった者を自然公園関係功労者として、国務大臣環境庁長官表彰を行う。
このほか、環境庁各地区国立公園・野生生物事務所及び地方公共団体の主催により全国で約4,000件の行事を行う。
この運動は、自然に親しむことを通じ、心身の健康を増進し、自然に対する科学的興味と理解を養うことを目的としている。
本年度は、玄海国定公園波戸岬(佐賀県鎮西町)において、常陸宮同妃両殿下の御臨席及び真鍋賢二国務大臣環境庁長官の出席(予定)の下、「第41回自然公園大会」を開催し、併せて、自然公園の保護とその適正利用に関し、特に顕著な功績のあった者を自然公園関係功労者として、国務大臣環境庁長官表彰を行う。
このほか、環境庁各地区国立公園・野生生物事務所及び地方公共団体の主催により全国で約4,000件の行事を行う。
1.
期 間
平成11年7月21日(水)から8月20日(金)まで
2.
主 唱
環境庁
3.
実施主体
環境庁、都道府県、市町村、(財)国立公園協会等
4.
重点目標
自然とのふれあいの推進
5.
実施内容
本運動の趣旨の普及と効果的な促進を図るための諸行事を実施。
- 自然公園大会
本運動の中心行事として、昭和34年より毎年、皇族の御臨席を賜り、都道府県(各県持ち回り)及び財団法人国立公園協会との共催により「自然公園大会」を実施している。
本年度は玄海国定公園波戸岬(佐賀県鎮西町)において7月28日(水)、29日(木)の両日に開催することとしており(別紙1参照)、併せて、「自然公園関係功労者国務大臣環境庁長官表彰」を自然公園大会の場で行う(別紙2参照)。 - 自然に親しむ野外活動等
各地区国立公園・野生生物事務所(国立公園管理官事務所)、地方公共団体等の主催により広く国民に参加を呼びかけて、自然観察会、キャンプ大会、ハイキング、探勝登山、講演会等を開催。
(別紙1)第41回自然公園大会について
1.趣 旨
環境庁が主唱している「自然に親しむ運動」(毎年7月21日〜8月20日)の中心行事として、毎年地域を定めて開催し、国民が国土に対する愛情を新たにし、自然を尊び、科学的精神をつちかい、心を豊かにするための祭典とするものである。
2.大会標語
玄海は 自然と僕らの ふれあい広場
3.日時及び行事概要
平成11年7月28日(水)
○しろまる
式典等
19時00分〜19時30分
・開会宣言
・国務大臣環境庁長官式辞(予定)等
・自然公園関係功労者表彰
・皇族のおことば
・来賓祝辞
・誓いの言葉
・閉式
○しろまる
夕べのつどい
19時40分〜21時00分
・歓迎のことば
・営火
・交歓のつどい
・営火引継ぎ
・結びのことば
平成11年7月29日(木)
○しろまる
野外活動 8時00分〜12時00分
・オリエンテーリング、ヨット、カッターボート等
4.主 催
環境庁、佐賀県、(財)国立公園協会
5.主 管
佐賀県、鎮西町
6.会 場
玄海国定公園波戸岬(佐賀県鎮西町)
7.出席者
出席予定者数 約4,000人(内招待者約1,200名)
- 皇 族 常陸宮殿下、常陸宮妃殿下御臨席(式典及び営火)の予定
- 招待者 被表彰者、関係国会議員、関係各省庁、地方公共団体、県議会議員、関係団体、地元関係者等
添付資料
- 連絡先
- 環境庁自然保護局企画調整課自然ふれあい推進室
室 長 :塚本 瑞天(内線6413)
担 当 :木村 京子 (内線6422)