報道発表資料
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2006年06月05日
- 地球環境
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」について(第1報)
国民に対し広く温暖化防止の"気づき"を与える「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を、本年も6月17日(土)から21日(水・夏至の日)の間行います。
特に、6月18日(日)20時から22時の間を、「ブラックイルミネーション2006」と題し、ライトアップ施設や各家庭の電気を一斉に消すことを広く呼びかけていきます。 さらに、韓国の放送局等と連携して、ライトダウンを行う韓国ソウル市内のNソウルタワーの下で「環境イベント」を開催し、温暖化防止のメッセージを発信します。
* 5月29日現在の参加施設は33,897箇所(前年の最終参加施設は22,716箇所)となっています。
特に、6月18日(日)20時から22時の間を、「ブラックイルミネーション2006」と題し、ライトアップ施設や各家庭の電気を一斉に消すことを広く呼びかけていきます。 さらに、韓国の放送局等と連携して、ライトダウンを行う韓国ソウル市内のNソウルタワーの下で「環境イベント」を開催し、温暖化防止のメッセージを発信します。
* 5月29日現在の参加施設は33,897箇所(前年の最終参加施設は22,716箇所)となっています。
1.キャンペーンの趣旨
環境省では、これまでの「大量生産・大量消費・大量廃棄型のライフスタイル」から「持続可能で質を重視する循環型のライフスタイル」への転換を図るため、様々な実践事例や取組、省エネ技術・製品などについて普及・啓発を行ってきました。
こうした取組を国民に広げていくためには、「こうすれば温暖化を防げる」といった"気づき"を与えていく必要があることから、その代表例である『消灯=スイッチ・オフ』を訴えることとして、2003年から夏至の日を中心にライトアップ施設や家庭の電気の消灯を呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施してきました。
- (ライトダウン参加施設、参加者)
-
2003年 参加施設:2,278箇所参加者数: 約500万人2004年 参加施設:6,088箇所参加者数: 約640万人2005年 参加施設: 22,716箇所 参加者数: 約664万人
- 本年も引き続き、NPOが提唱している「100万人のキャンドルナイト」と連携して6月17日(土)〜21日(水・夏至の日)の間、ライトダウンキャンペーン」を実施します。
- *「100万人のキャンドルナイト」の詳細については、下記にお問い合わせください。
大地を守る会:TEL 03-3402-8841(http://www.candle-night.org/)
2.「ブラックイルミネーション2006」
ライトダウンキャンペーンのうち、特に、夏至の日の直前の日曜日である6月18日(日)の20時〜22時の2時間を「ブラックイルミネーション2006」と題し、全国のライトアップ施設や各家庭の電気を一斉に消すことを呼びかけていきます。
3.韓国における環境イベント「韓流アーティスト夢の競演!韓国ライトダウンコンサート 〜いっしょに見る夢〜」の開催
環境省、TBSラジオ&コミュニケーションズ環境プロジェクト、韓国MBC放送との協力事業として、ライトダウンを行うソウル市内Nソウルタワーの下で「環境イベント」を開催します。
なお、この模様は、国内においてもTBSラジオで放送される予定です。
○しろまる環境イベント(韓国):平成18年6月15日(木)20:00〜23:00
○しろまるTBSラジオ放送 :平成18年6月19日(月)20:00〜21:00
4.ライトダウンキャンペーンに関するホームページ
「環のくらしホームページ」内に、ライトダウンキャンペーンのページを開設しています。 (http://www.wanokurashi.ne.jp/)
- ○しろまる ライトダウンキャンペーン参加施設一覧
- 御協力いただける施設を紹介させていただきます。
- ○しろまる 「ブラックイルミネーション2006」ステッカー
- 御協力いただける施設のPR用に、自由にプリントアウトして使用できるステッカーを添付しています。
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(直通:03-5521-8341)
室長:土居健太郎(内線6763)
担当:林、清武(内線6792)