環境省 Ministry of the Environment

報道発表資料

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1998年12月11日

「第1回自然大好き宣言コンテスト」表彰式の実施について

環境庁は、平成9年度中に「自然大好きクラブ」に寄せられた「自然大好き宣言」のコンテストを行い、その審査の結果選ばれた優秀な作品の作者に対し、表彰状の授与を行う。最優秀賞は日本人の名字についての作文を書き、「緑虫葉之介」になりたいとした塚本雄太君(茨城県、小6)。
(なお、表彰式はカメラ撮り及び取材が可能です。)

1.日時 平成10年12月17日(木) 15:30〜16:00

2.場所 法曹会館(東京都千代田区霞ヶ関1-1-1)

3.表彰等
平成9年度中に寄せられた「自然大好き宣言」(総数15,407点)の中から、9月22 日の審査会において決定された最優秀賞1点、入選10点、審査員賞(各審査員が特に 選んだもの)について、環境庁自然保護局長及び審査員より表彰を行う。

賞 氏 名 性 別 年 齢 居住地 作品の表現方法
最優秀賞
入 選









審査員賞 塚本雄太
嶋田修一郎
石井海久
伊藤遙
長崎昭人
鎌谷蓮衛
小林洋介
小川哲
湯田和子
金子数栄
平良須満子
山口良二
野口絵里
山城美由紀
進義久 男













男 12
8
12
12
27
63
8
40
57
55
11
43
6
8
42 茨城県
群馬県
茨城県
茨城県
東京都
神奈川県
長野県
京都府
大阪府
長野県
沖縄県
山形県
東京都
兵庫県
福岡県 文章
文章


自然素材のコラージュ
文章

写真と文章
自然素材のコラージュ
文章
写真と文章
写真と文章
絵と文章
実物(草の葉)と文章
文章

4.第1回自然大好き宣言コンテスト
平成9年度の「自然大好きクラブ」会員募集期間中(平成9年7月17日〜平成10 年3月31日)に寄せられた「自然大好き宣言」の中で、自然を大切に思う気持ち、行動する意欲・思い等が特に独創的に表現されている作品を表彰し、これを讃えるとともに、広く一般に公表することによって、「自然大好きクラブ」への参画を促し、より多くの国民の豊かな自然とのふれあいを推進することを目的として行う。

審査員 浅葉 克己(デザイナー)
稲本 正 (工芸家)
今井 通子(登山家・医学博士)
C.W.ニコル(作家)


(参考)
「自然大好きクラブ」
環境庁が、自然が大好きな多くの人々と、自然とふれあう機会を広く提供している施 設や団体とのネットワークを構築しようとする目的で平成9年7月に設立したもの。
参加希望者は「自然大好き宣言」を事務局に送付し、国立公園のビジターセンター等 の「自然ふれあい施設」のリストと各施設への訪問時に使うスタンプ帳を兼ねた「パスポート」の交付を受けることによってクラブ員となる。
平成10年11月末でクラブ員は約2万7千人。(男女比6:4。30代〜50代が約6割。地方別では関東地方が約5割。)
クラブ員は、自然ふれあい施設を訪れた時に備付けのスタンプを「パスポート」に押したり、自分なりの自然ふれあい活動を記録する。各施設のスタンプや活動記録で「パスポート」が一杯になったときは、事務局に返送すれば、「グレードアップパスポート」が受けられる。

連絡先
環境庁自然保護局企画調整課自然ふれあい推進室
室 長 :黒田大三郎(6420)
担 当 :上野紀代子(6422)

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