報道発表資料
この記事を印刷
2001年11月29日
- 総合政策
公開シンポジウム「新しい環境アセスメント制度は定着したか」 〜環境影響評価法制定5年を迎えるにあたって〜 の開催について
環境省では、平成14年1月11日(金)13:30から三田共用会議所・講堂において公開シンポジウムを開催する。
今回のシンポジウムでは「新しい環境アセスメント制度は定着したか〜環境影響評価法制定5年を迎えるにあたって」をテーマとし、島津康男名古屋大学名誉教授による基調講演や関係省庁、有識者、NGOらによるパネルディスカッションを行う予定である。
今回のシンポジウムでは「新しい環境アセスメント制度は定着したか〜環境影響評価法制定5年を迎えるにあたって」をテーマとし、島津康男名古屋大学名誉教授による基調講演や関係省庁、有識者、NGOらによるパネルディスカッションを行う予定である。
1.
開催趣旨
環境影響評価制度は、経済社会のグリーン化という構造改革の重要な政策手段として、その的確な推進が求められている。平成14年6月には環境影響評価法の制定から5年を迎えるが、法に基づき方法書から手続きを実施した案件が経過措置案件数を上回るなど、着実に施行実績が上がりつつある今、関係省庁、有識者、NGOらが一堂に会し、環境影響評価法で新たに導入された方法書手続き、新しい評価の考え方、対象項目の拡大等への対応状況を中心に新しいアセス制度の施行状況を検証することにより、今後の適切な環境影響評価制度の推進を期する。
2.
主催者等
主催
環境省
共催
財団法人地球・人間環境フォーラム
3.
開催日程及び場所
(1)
開催日
平成14年1月11日(金)13:30〜17:00
(2)
場 所
三田共用会議所・講堂(東京都港区三田2-1-8)
4.
プログラム
12:30〜13:30
受付
13:30〜13:40
開会
13:40〜14:10
基調講演
島津康男(名古屋大学名誉教授)
14:10〜14:20
休 憩
14:20〜16:55
パネルディスカッション
○しろまる
コーディネーター
浅野直人(福岡大学法学部教授)
○しろまる
パネリスト(五十音順)
小野勇一(北九州市立自然史博物館館長)
小林正明(環境省総合環境政策局環境影響評価課長)
島津康男(名古屋大学名誉教授)
中西 弘(山口大学名誉教授)
望月常好(国土交通省大臣官房技術調査課長)
吉田正人(財団法人日本自然保護協会常務理事)
農林水産省担当官
経済産業省担当官
16:55〜17:00
閉会
5.
申し込み方法等
・
参加を希望される方は、氏名、連絡先(住所、電話番号、FAX番号)、所属をご記入の上、官製ハガキまたはFAXにより、平成13年12月20日(木)までに下記までお申し込み下さい。
・
参加費は無料ですが、先着順とし、定員(500名)になり次第、締め切りとさせていただきます。
・
マスコミ関係の方は、当日記者席をご用意しますので、前々日までに環境省総合環境政策局環境影響評価課(担当:川越、内線6235)までお申し込み下さい。
─申し込み先─
〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目9番7号飯倉ビル3階
(財)地球・人間環境フォーラム・アセス係
TEL:03-5561-9735 FAX:03-5561-9737
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境影響評価課
課 長 :小林正明(6230)
評価技術調整官 :上杉哲郎(6238)
課長補佐 :川越久史(6235)