報道発表資料
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2000年03月02日
「油流出事故に対応するための沿岸環境脆弱性指標図に関する国際ワークショップ〜東南アジア海域における経験〜」の開催について
環境庁・(財)自然環境研究センターは、平成12年3月23日、「油流出事故に対応するための沿岸環境脆弱性指標図に関する国際ワークショップ〜東南アジア沿岸海域における経験〜」を開催します。
本ワークショップでは、東南アジア、東アジア諸国から沿岸環境保全関係の行政担当官や専門家計12名の参加の下、油流出事故が発生した場合に沿岸環境を保護するために必要な情報を集めた沿岸環境脆弱性指標図の整備に向け、各国の現状や課題などについて情報交換と議論を行います。
このワークショップは、平成8年度から環境庁が実施している「油汚染対策国際協力事業」の一環として実施するものです。
本ワークショップでは、東南アジア、東アジア諸国から沿岸環境保全関係の行政担当官や専門家計12名の参加の下、油流出事故が発生した場合に沿岸環境を保護するために必要な情報を集めた沿岸環境脆弱性指標図の整備に向け、各国の現状や課題などについて情報交換と議論を行います。
このワークショップは、平成8年度から環境庁が実施している「油汚染対策国際協力事業」の一環として実施するものです。
1. 日時
平成12年3月23日(木) 10:00〜17:00
2. 開催場所
虎ノ門パストラル「白樺の間」(本館8階)
東京都港区虎ノ門4-1-1 電話03-3432-7261
東京都港区虎ノ門4-1-1 電話03-3432-7261
3. 主催者
環境庁、(財)自然環境研究センター
4. 参加予定者
(1)海外:インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、中国から
沿岸環境保全関係の行政担当官、大学・研究所等の専門家
(各国2名の予定)
沿岸環境保全関係の行政担当官、大学・研究所等の専門家
(各国2名の予定)
(2)国内:大学教授等の専門家、関係省庁、自治体、関係団体など
5. プログラム
(1)我が国における油流出事故と海洋生態系保全のための対応
(徳田廣/愛国学園短期大学教授)
(徳田廣/愛国学園短期大学教授)
(2)各国における沿岸環境脆弱性指標図の作成・準備状況及び事例紹介
(3)共通課題の抽出のための議論と提言取りまとめ(座長:藤倉良/立命館大学教授)
6. 参加費
無料
7.その他
(1)
使用言語は英語のみです。通訳はつきませんのでご了承ください。
(2)
参加をご希望される方は、(財)自然環境研究センター宛で、はがき、FAX又は電子メールにて、住所、氏名、職業、連絡先を記入の上、事前にお申し込みください。
(3)
先着順で会場定員(50名)になり次第締め切らせて頂きます。
<申込先>(財)自然環境研究センター
〒113-0034東京都文京区湯島2-29-3
担当:新藤
TEL03-3813-8897 FAX03-3813-8898
e-mail: kshindo@jwrc.or.jp
- 連絡先
- 環境庁水質保全局企画課海洋環境・廃棄物対策室
室 長 :伊藤 哲夫(6620)
担 当 :島田、溝口(6622)
(財)自然環境研究センター
担 当:新藤 薫
03-3813-8897