野生生物の世界へ(環境省野生生物等体験施設ガイドブック)

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概説・目次
―種の保存法(絶滅のおそれのある野生動植物種の保存に関する法律)―に基づき指定された「国内希少野生動植物種」をはじめとする地域特有の野生生物を対象として、展示や映像等により来訪者への解説や普及啓発を行うとともに、希少な野生生物の保護増殖事業、調査研究等を総合的に推進するための拠点施設です。
くろまる釧路湿原野生生物保護センター:シマフクロウ、タンチョウ等を対象
くろまる北海道海鳥センター:ウミガラス、エトピリカ等の海鳥を対象
くろまる猛禽類保護センター:イヌワシ、クマタカ等の猛禽類を対象
くろまる佐渡トキ保護センター:トキを対象
くろまる対馬野生生物保護センター:ツシマヤマネコ等を対象
くろまる奄美野生生物保護センター:オオトラツグミ、アマミヤマシギ、アマミノクロウサギ等を対象
くろまるやんばる野生生物保護センター:ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネ、ヤンバルクイナ等を対象
くろまる西表野生生物保護センター:イリオモテヤマネコ等を対象
―ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)―に登録されており、特に渡り鳥が飛来する湿地において、展示や映像等により来訪者への解説や普及啓発を行うとともに、水鳥及び湿地の観察、調査研究等を推進するための拠点施設です。
くろまる浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館:コハクチョウ等の渡来地
くろまる厚岸水鳥観察館:オオハクチョウ等の渡来地
くろまるウトナイ湖野生鳥獣保護センター:ガン、カモ、ハクチョウ等の渡来地
くろまる佐潟水鳥・湿地センター:ガン、カモ類等の渡来地
くろまる琵琶湖水鳥・湿地センター:コハクチョウ、ヒシクイ等の渡来地
くろまる漫湖水鳥・湿地センター:シギ、チドリ類等の中継地
―展示や映像により来訪者への解説や普及啓発を行うとともに、鳥獣の生息に適した環境の保全・形成を行うための拠点施設です。
―世界遺産条約(世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約)―の登録地において、遺産としての価値を将来にわたって保全していくことを目的とした保全・管理、展示や映像等による来訪者への解説や普及啓発、調査研究等を推進するための拠点施設です。
本パンフレットでは次の施設についても紹介しています。
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全国分布図

環境省 環境省自然環境局 〒100-8975東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
TEL:03-3581-3351(代表) 平成16年8月

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