三隅発電所の概要
■しかく発電所紹介
美しい海と山に囲まれ、水がきれいな島根県浜田市三隅町にあります。
発電所の外観は、周囲の景観にマッチしたデザインと色彩で仕上げています。
敷地には、火力発電などについて知ることができるPR施設「三隅発電所ふれあいホール」があります。
■しかく発電所の特徴
石炭と木質バイオマスを燃料とする火力発電所です。
発電出力は200万kWと、国内最大級の石炭火力発電所です。
適用可能な最良の技術である「超々臨界圧発電方式(USC)」を採用しており、従来の発電設備より熱効率向上を実現した省資源型の発電所です。
また、世界最高水準の環境保全設備を備えたクリーンコール・テクノロジーで運営する発電所です。
所在地
島根県浜田市三隅町
使用燃料
石炭、木質バイオマス
発電所敷地面積
69万m2
設備構成
(1号機)100万kW、1998年運転開始
(2号機)100万kW、2022年運転開始
(2号機)100万kW、2022年運転開始
発電方式
超々臨界圧発電(USC)
燃料貯蔵容量
石炭67万トン、木質バイオマス6万トン