桜川市真壁
桜川市真壁Sakuragawa-shi Makabe
茨城県中西部に位置する桜川市真壁は、真壁城跡(国指定史跡)の中世城下町に起源を有し、近世には在郷町として発展した。近世以来の地割りがよく残り、保存地区を中心に102棟の登録文化財が存在する。
幕末から明治期の重厚な見世蔵や土蔵、大正から昭和初期の町家や洋風建築が残る。商家町ながら薬医門も多く、多様性のある町並み景観を特徴とする。
地図で見る町並み変遷
地図
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茨城県中西部に位置する桜川市真壁は、真壁城跡(国指定史跡)の中世城下町に起源を有し、近世には在郷町として発展した。近世以来の地割りがよく残り、保存地区を中心に102棟の登録文化財が存在する。
幕末から明治期の重厚な見世蔵や土蔵、大正から昭和初期の町家や洋風建築が残る。商家町ながら薬医門も多く、多様性のある町並み景観を特徴とする。