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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

海外との姉妹交流を希望する日本の自治体

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当協会には、日本国内の自治体から、海外自治体との姉妹提携希望が寄せられています。
自治体名をクリックすると希望する自治体の概要がご覧いただけます。

自治体名都道府県名提携を希望する国・地域
奈義町 岡山県 オーストラリア、ニュージーランド
座間味村 沖縄県 アメリカ合衆国

奈義町

人口 6000人 面積 69.52 km2
自治体概要 奈義町は岡山県の北東部に位置し、鳥取県と堺を接する芸術と自然が豊かな町です。主な産業は、林業と農業で、横仙歌舞伎と現代美術館が有名です。陸上自衛隊日本原駐屯地もあります。人口減少に対して、奈義町は2012年に子育て支援宣言ができて、子育て支援策により、高い出生率を維持していて、国内外のメデイァの取材で奈義町のことが広く知れ渡っています。
ホームページ http://www.town.nagi.okayama.jp/
http://www.town.nagi.okayama.jp/kankou/nagienglishinformation.html
交流を希望する国・地域 オーストラリア、ニュージーランド
相手都市へ希望する条件 教育交流(中学校)
その他PR事項等 【奈義町PR動画】

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【奈義町現代美術館】
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建築家磯崎新氏プロデュースのもと3組のアーティストへ作品を依頼し、それぞれ太陽、月、大地の3つの展示室からできています。空間の形や光、視点と感触、過ぎゆく時間とあらゆる要素が一体化した場に身を置いてひとときのメディテーションをお楽しみください。

【横仙歌舞伎】
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江戸時代後期から受け継がれてきた横仙歌舞伎は、農村歌舞伎の姿を現在に伝えるものとして地元保存会により伝統芸能が大切に守られています。年間4 回の定期公演を中心に保存伝承活動をしており、県の重要無形民俗文化財にも指定されています。

【菩提寺のイチョウ】
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「菩提寺のイチョウ」(昭和3年国指定天然記念物)は、国定公園那岐山中腹にある菩提寺の境内に静かにそびえる岡山県を代表する巨樹です。菩提寺は、浄土宗の開祖・法然上人が、幼い時仏教の手ほどきを受けた「法然上人初学の地」であり、麓にある「阿弥陀堂の大イチョウ」の枝を「学成れば根付けよ」と挿したものが根付き、現在の大イチョウになったといわれており、新日本名木100選(平成元年読売新聞)にも選ばれています。樹高40m、目通り周囲13m、推定樹齢900年。

【那岐山】
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那岐山は、氷ノ山後山那岐山国定公園にも指定されている中国山地の秀峰で、四季折々の豊かな美しい自然に恵まれています。春には新緑が芽吹き、小鳥のさえずりが聞こえ、夏になると緑はいっそう深くなり、また、秋には木々が織り成す可憐な色に装いを変え、そして冬には雪化粧など、季節ごとに自然と調和した雄大な姿を見ることができます。

【なぎビーフ】
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奈義町の肥育農家が生産する黒毛和牛または交雑種の2等級以上のもので、特別に配合された専用飼料や作州黒の粉を与えて、ゆったりと健康的に肥育されています。こだわりの飼育方法で育ったなぎビーフの品質は高く評価され、5年ごとに開催される全国和牛能力共進会では、4回連続優秀賞に選ばれています。

【なぎビカリアミュージアム】
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建物の外観は貝殻をイメージして作られています。「ビカリア」とはウミニナの仲間で、すでに絶滅した巻き貝です。館内には動植物の化石50種類、約300点を展示しており、実際にビカリアなどの化石の発掘体験もできます。

データ更新年 令和2(2020)年1月

座間味村

人口 855人 面積 16.74 km2
自治体概要

県都那覇市から高速船で約50分、西へおよそ40kmの東シナ海に浮かぶ亜熱帯の島々『慶良間諸島』。座間味村は、その西半分の島々からなる離島村です。透明抜群の海と世界屈指の珊瑚礁、数々の熱帯魚に彩られた美しい海中景観で知られ、一年を通じてダイバーが訪れます。座間味島、阿嘉島、慶留間島の3つの有人島はいずれも亜熱帯の森に覆われ、天然記念物ケラマジカが生息しています。
冬季の村海域にはザトウクジラの群れが繁殖と子育てのために訪れ、豪快なパフォーマンスを見ることができます。20143月、隣村の渡嘉敷村とともに『慶良間諸島国立公園」に指定されました。

ホームページ

https://www.vill.zamami.okinawa.jp/

https://www.visit-zamami.com/ (座間味村 観光協会)
交流を希望する国・地域 アメリカ合衆国
相手都市へ希望する条件

座間味村のように観光が主要産業となっており海に面しているところ。
小中学生の交流やホームステイなどができるところ

その他PR事項等 https://youtu.be/YPSR81836-Y (PR動画)








しかく沖縄本島から最も近いサンゴ礁の楽園
白砂に縁取られた島々が点在する内海はサンゴ礁が発達し、美しい海中景観でダイバーを魅了してやまない海域です。平成17(2005)に内海がラムサール条約に登録され、世界的に貴重なエリアとなりました。夏の満月の夜に海中ではサンゴが一斉に産卵する神秘的な光景が見られ、慶良間海域は "サンゴのふるさと"と呼ばれています。国立公園指定を受け、平成26(2014) エリアが慶良間諸島全域に拡大されました。



しかく平成263慶良間諸島国立公園指定
平成18年(2006年)3月、慶良間の海を共有する座間味、渡嘉敷の両村が官民一体となって海域保全を推進することになり、「慶良間自然環境保全会議」を発足。ダイビング事業者を中心に、オニヒトデなどサンゴを食べ荒らす有害生物の駆除を行いながら、サンゴの保護につとめてきました。
平成24(2012)6月、エコツーリズム推進法に基づき「慶良間地域エコツーリズム推進全体構想」が全国で2番目に認定されました。(特定自然観光資源の指定のある全体構想としては第1号)
平成26(2014) 3月、慶良間諸島国立公園に指定。(27年ぶりの新規指定 全国で31番目)

しかく天然記念物の宝庫
アカヒゲ (昭和45年1月23日国指定)
オカヤドカリ (昭和451112日国指定)
カラスバト (昭和46519日国指定)
ケラマジカ及びその生息地 (昭和47515日国指定)
ケラマトカゲモドキ (昭和53119日県指定)

しかく信仰の島、神事の数々
沖縄県内では、古来久高島と並び信仰の厚い島々と言われてきました。失われた祭りもありますが、年間を通じて行われる様々な神事は各集落に受け継がれています。


旧暦33日の『流れ舟』。大漁旗を掲げ座間味島中の船が無人島沖に集合し内海でパレードをした後、数隻ずつ船を連結し座間味港内を回ります。船上では歌やパーランクー(太鼓)が打ち鳴らされ、三線が奏でられます。船上や港では老若男女がチャーシ―(伝統的な踊り)を踊ります。
旧暦820日頃、豊漁と航海安全を海の神に祈る伝統行事「海御願」は、村内三島の各集落それぞれの伝統に沿って行われます。写真は座間味島の祭りの模様です。拝所に登場したミルク神とともに村民がミチジュネー(パレード)を行い、行く先々で舞踊を奉納します



しかく交流イベント
本村では、ホエールウォッチングフェスタ、サバニ帆漕レース、座間味ヨットレース、SUP大会など、年間を通じて海のイベントや観光客との交流イベントを開催し誘客を促進しています。

みどころ

高月山園地...座間味島の南側に位置し、海抜137mの高月山には展望台や、遊歩道などが設置されています。展望台からは慶良間列島の島々はもちろんのこと、沖縄本島、粟国島、渡名喜島、久米島の島々を展望出来る村内随一の景勝地です。(座間味島)



平和の塔...1945年3月26日、座間味村は沖縄戦における最初の米軍上陸の地となり、多くの人が戦争の犠牲となりました。高月山中腹の平和の塔には、軍人民間人あわせて1,220柱を平和の守り神として祀られています。 (座間味島)



古座間味ビーチ...サンゴのかけらでできた真っ白な美しいビーチは、ミシュラングリーンガイドで二つ星に評価されました。サンゴ礁に棲む多種の熱帯魚と泳ぐことができます。4月から11月頃までライフセーバーが常駐し、水中マスクや、スノーケル、足ひれ(フィン)等のレンタルや、軽食の店がオープンしています。 (座間味島)



国指定重要文化財 高良家(たからけ)...赤瓦の屋根と屋敷を取り囲む独特の石積みが美しい高良家は、母屋は南向きの寄棟造り、前面に「ヒンプン」がある沖縄民家の原形をとどめる貴重な建築です。唐との貿易船の船頭だった当主によって19世紀後半に建てられました。 (慶留間島)


ニシバマビーチ、阿嘉島の北側に位置し、座間味島の古座間味ビーチと同様、シュノーケリングが楽しめる美しいビーチ。4月から11月頃までライフセーバーが常駐し、マリンレジャー用品のレンタルや、軽食の店がオープンしています。(阿嘉島)



ケラマ鹿...国の天然記念物として指定されているケラマ鹿は慶留間島と阿嘉島に生息します。日本鹿の亜種といわれ、体も小さく(最大約75kg)毛色も暗色です。昼間は山中にいて、夕方からは集落周辺でも姿をみることができます。
見られるポイント... 阿嘉島、慶留間島



座間味村での体験
ダイビング...

スノーケリング...重いダイビング器材をつけなくても水中マスクとスノーケル、フィン(足ヒレ)だけで、サンゴの海を群れ泳ぐ熱帯魚たちの姿を存分に楽しめます。座間味村の海は、熱帯魚の種類も数も豊富で、座間味島の古座間味ビーチや阿真ビーチ、阿嘉島のニシバマビーチでは小さなお子さんやご年輩の方も感動的なスノーケリング体験が出来ます。近年はボートで行くスノーケリングや無人島でのスノーケリングの人気があります。

シーカヤック...無動力のシーカヤックは、環境に与える影響が小さく海にやさしい乗り物です。慶良間の内海に点在する島々を眺めながら透明度抜群の海の上をゆくと、大自然との一体感を全身で味わうことができ、座間味村は近年カヤッカーの憧れのフィールドとなっています。






ホエールウォッチング...穏やかな座間味村海域には、毎年冬にザトウクジラの群れが繁殖活動のために訪れます。
豪快なブリーチング(ジャンプ)など、彼らのパフォーマンスは見る者に大きな感動を与えてくれます。座間味村ホエールウォッチング協会の自主ルールのもと、クジラたちの生態を妨害しないウォッチングが行われています。

SUP...ここ数年で世界的に盛んになりつつあるSUP(スタンドアップパドルボード)は座間味でも人気を誇るアクティビティの一つです。ボードの上に立ち、海面をパドルで漕いで進みます。高い目線から内海にあるサンゴ礁とそこに生息している色鮮やかな熱帯魚や雄大な風景を堪能できます






データ更新年 令和6(2024)年9月
このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel : 03-5213-1723
Fax : 03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp

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