6月の笹ヶ峰牧場。奥に見えるのは三田原山
標高1300メートルに広がる笹ヶ峰高原。
青空の下、牧場や遊歩道に季節の花々、緑豊かな木々が広がります。
↓ 笹ヶ峰高原の散策にお役立てください ↓
動画(平成24年6月の様子)
動画(平成21年6月の様子)
動画(平成22年6月の様子)
満開のキンポウゲ(平成22年6月の様子)
笹ヶ峰で出会った季節の花々
笹ヶ峰高原に咲く季節の花々笹ヶ峰高原
ウマノアシガタ
(キンポウゲ)
見ごろ:5〜6月
笹ヶ峰高原
ユキザサ
見ごろ:5〜6月
笹ヶ峰高原
クリンソウ
見ごろ:5〜8月
笹ヶ峰高原
ズダヤクシュ
見ごろ:6〜8月
笹ヶ峰高原
ズミ
見ごろ:5〜6月
笹ヶ峰高原
ラショウモンカズラ
見ごろ:6月末まで
笹ヶ峰高原
タチアザミ
見ごろ:6〜8月
笹ヶ峰高原
ウツボグサ
見ごろ:6〜8月
※(注記)高原に咲く花々は貴重な資源です。
摘み取ったり、引き抜いたりして持ち帰ることはやめましょう
輝く名水「宇棚の清水」
宇棚の清水概要宇棚の清水
平成20年6月、平成の名水百選に認定された宇棚(うだな)の清水。
笹ヶ峰高原の自然に抱かれ、こんこんと湧き出るその様子は、神秘的です。
※(注記)笹ヶ峰グリーンハウスから歩いて5分ほどの所にあります
>>動画その1
>>動画その2(6分18秒からご覧ください)
>>ショート動画
<参考>
◇湧出量など
1日に約4800トン。平均水温6度
◇由来
文化8年(1811年)に第1回目の笹ヶ峰開拓が始まり、「宇棚」とはそのころにできた地名と言われてます。宇棚は、急峻な山々から傾斜がゆるくなった広い土地のこと言い、この「宇棚」の周辺には湧水が多く存在していて、その一番上流の水源地から川ができたことで「宇棚の清水」と名付けられました。
笹ヶ峰牧場・ドイツトウヒ林
牧場とドイツトウヒ林の概要ドイツトウヒ林
■しかく笹ヶ峰牧場
木々が美しく紅葉する秋まで、牛が放牧されています。
悠々と牧草を食べる様子は、時間を忘れ、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。
ドイツトウヒ林
■しかくドイツトウヒ林本州最大と言われるドイツトウヒ林。
平均樹高20メートルほどのドイツトウヒが約1万本、
60ヘクタールの広範囲に生育しています。
笹ヶ峰夢見平遊歩道
動画(春の夢見平)※(注記)平成25年5月撮影
動画(夏の夢見平)※(注記)平成24年6月撮影
動画(夏の夢見平)※(注記)平成23年7月撮影
動画(初夏夢見平)※(注記)平成23年5月撮影
動画(早春夢見平)※(注記)平成23年5月撮影
動画(春の夢見平)※(注記)平成22年5月撮影
動画(花の夢見平)※(注記)平成22年5月撮影
夢見平遊歩道
夢見平遊歩道の入口から眺めた乙見湖
夢見平遊歩道
ここから神道山のすそを巡る4〜10キロのコース。所要時間は2〜5時間
夢見平遊歩道
大きなブナやミズナラが生育する遊歩道は、夏でも涼しい
夢見平遊歩道
カラマツ林では、セミが大合唱
夢見平遊歩道
夢見平の御神木。
手前が神彦、奥が道姫。左の人の大きさから幹の太さが分かります
夢見平遊歩道
所々に間伐材を利用した歩道が整備されています
夢見平遊歩道
ブナなどの広葉樹林の歩道には枯葉が積もっていて、フカフカ。弾力があり、足に優しい歩道です
夢見平遊歩道
夢見平湿地。
春にはミズバショウの群生が見ることができます。正面に見えるのは三田原山
笹ヶ峰高原の全体略図
これまでに紹介した場所の位置は次のとおりです
周辺には、休憩ができる笹ヶ峰グリーンハウス、野外炊飯やオートキャンプが楽しめる笹ヶ峰キャンプ場なども整備されています。
笹ヶ峰高原全体略図
笹ヶ峰高原までは、妙高高原駅から車で約50分。笹ヶ峰高原はスポーツ合宿にも最適です
※(注記)笹ヶ峰一周歩道と夢見平遊歩道は、平成20年4月に林野庁から森林セラピーロードとして認定されました
>森林セラピーロード(妙高癒しの森)
【笹ヶ峰高原に関する問い合わせ】
○しろまる妙高観光局(ホームページ)
電話0255-86-3911
○しろまる妙高市役所観光商工課観光交流グループ
電話0255-72-5111(代表) 0255-74-0021(直通)
【撮影・取材】
妙高市役所総務課