川島真琴選手、金メダル!デフリンピックバスケットボール女子日本代表で世界の頂点へ!

バスケットボール女子日本代表が金メダルを獲得しました!

東京2025デフリンピックにおいて、久喜市出身の川島真琴選手が代表メンバーとして登録されているデフリンピックバスケットボール女子日本代表が決勝でアメリカに勝利し、見事金メダルを獲得しました。

大会期間中、日本代表は予選リーグを首位で突破し、持ち前のチームワークと粘り強いプレーで勝ち進みました。決勝戦においても最後まで集中力を切らさず、素晴らしい試合運びで歴史的な勝利をつかみ取りました。
今大会を通じて温かいご声援をお寄せいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。また、日本代表選手の今後ますますの活躍を期待しています。

大会の詳細は東京2025デフリンピック公式サイトをご覧ください。

• 東京2025デフリンピック公式サイト(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

市長コメント

この度は、東京2025デフリンピックにおいて、本市出身の川島真琴選手が出場した女子バスケットボール競技において、見事金メダルを獲得されましたことに、心からお祝い申し上げます。

世界の強豪を相手に最後まで諦めずに戦い抜き、見事頂点に輝いた川島選手の勇姿に、私たちは大きな感動をいただきました。これまでの弛まぬ努力と競技にかける情熱、それを支えてこられたご家族、関係者のご尽力に対し、深く敬意を表します。

目標に向かって挑戦し続ける川島選手の姿は、私たち久喜市民、そして日本中の人々に夢と希望を与えてくれました。この輝かしい功績は、障がいのある子どもたちをはじめ、多くの人々に勇気を与えるものです。

久喜市としましても、川島選手の更なる活躍を市民の皆様と共に願い、心から応援を続けてまいります。本当におめでとうございました。

令和7年11月25日

埼玉県久喜市長 梅 田 修 一

横断幕を栗橋駅構内に掲出しています。

[画像:川島選手激励横断幕]

現在、JR栗橋駅改札出口にて、川島真琴選手の横断幕を掲出しています。

「デフリンピック」のハンドサインを披露してくれた川島選手。

次なるステージに向けて、地元から熱いエールを送ります。

また、隣には、先日快挙を成し遂げた栗橋東中陸上部の偉業をたたえる横断幕も掲出しています。

それぞれの挑戦が、久喜の誇りです!

自身初のデフリンピックへ!

[画像:川島真琴選手]

久喜市出身の川島真琴選手が、11月に開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025(東京2025デフリンピック)」の女子バスケットボール日本代表に内定しました。

皆様の応援を、よろしくお願いいたします!

川島真琴選手の紹介

川島選手は、小学生時代から地元・久喜市でバスケットボールに打ち込み、聴覚に障がいのあるアスリート(デフアスリート)として、バスケットボール界でその実力を伸ばしてきました。

川島真琴選手コメント

「東京2025デフリンピックでは、金メダルの獲得を目指しています。そのためにも私個人の持ち味を発揮して少しでもチームの勝利に貢献したいです。皆さん、デフスポーツにもぜひ関心を持ってくださいね。」

梅田修一久喜市長コメント

「このたびはデフリンピックご出場おめでとうございます!久喜市から日本代表選手が輩出されること、本当に嬉しく思います。大会でのご活躍を心より楽しみにしています。」

キャラバンカーイベントにも参加!

東京2025デフリンピックの魅力を伝えキャラバンカーが、9月24日に久喜市を訪れ、

川島選手も参加をしました。

久喜市にキャラバンカーがやってきます!|久喜市ホームページ

東京2025デフリンピックとは?

デフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会

2025年に東京で開催される東京2025デフリンピックは、正式名称を「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」といい、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、夏季と冬季それぞれ4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。日本では初めての開催であり、また1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから、100周年の記念となる大会になります。

開催期間:2025年11月15日〜26日(12日間)

参加国:70〜80か国・地域

参加者数:各国選手団等:約6,000人

競技数:21競技

詳細は公式HPをご覧ください。

大会を観よう!|東京2025デフリンピック | TOKYO 2025 DEAFLYMPIC