戸畑祇󠄀園大山笠行事
令和7年 第72回戸畑祇󠄀園大山笠競演会について
今年の競演会は、中原、東、西の各大山笠と4地域の小若山笠が出演します。
天籟寺大山笠の運行の予定はありません。
令和7年の戸畑祇󠄀園の大山笠行事は、7月25日から7月27日の3日間に実施することが決まりました。
競演会は、中日の7月26日(土曜日)に開催します。
有料席の販売につきましては、こちらをご覧ください。
戸畑祇󠄀園大山笠競演会「観覧席入場券」(指定席・自由席)の発売について
夏の夜に浮かび上がる提灯山笠をお楽しみください。
日程:令和7年7月26日土曜日 18時30分から21時
場所:戸畑区役所周辺
令和6年 第71回戸畑祇󠄀園大山笠競演会の様子
通行規制について
日時:令和7年7月26日(土曜日)17時から22時まで
戸畑祇󠄀園大山笠の由来
祇園祭という行事は、その起源を遠く平安時代の京都にまでさかのぼります。貞観11年(869年)、都に疫病が流行した折、人々は、その原因が疫神や怨霊の仕業に違いないと信じ、この平癒を神に祈願したのが事の起こりで、御神幸行事の一つです。
戸畑の祇󠄀園は、江戸時代後期に始まりました。
飛幡八幡宮記録によれば、享和2年(1802年)、戸畑村に疫病が蔓延し、村人が非常に苦しんでいましたので、ご祭神・須賀大神に平癒祈願をおこなったところ、ようやく終息しました。そこで、享和3年(1803年)7月、お礼に山笠をつくり神社に奉納したとあります。
須賀大神が、旧戸畑村の八幡神社(東大山笠・西大山笠)と菅原神社(天籟寺大山笠)、旧中原村の中原八幡宮(中原大山笠)に祭られていた関係で、4基の山笠が伝統を守っています。
(注)戸畑祇󠄀園の「祇󠄀」という文字は、正式には「ネ氏」ですが、OSにインストールされているフォントにより偏が「示氏」と表示されることがあります。
夏の夜に輝く光のピラミッド
幟大山笠
戸畑祇󠄀園大山笠行事とは
戸畑祇󠄀園大山笠行事は国の重要無形民俗文化財に指定されており、博多祇園山笠、小倉祇園太鼓とともに福岡県の夏の三大祭りと称され、平成28年には、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
220年を越える歴史を誇り、昼は4基の大山笠が古式ゆかしく12本の大幟を立て、練り歩きます。
夜になると、大幟などの装飾を取り払って、12段、309個の提灯を重ねた光のピラミッド(提灯大山笠)に姿を変えます。『ヨイトサ、ヨイトサ』のかけ声とともに進んでいく姿は圧巻です。
日程:7月第4土曜日をはさむ3日間。
主な行事
- 戸畑祇󠄀園ばやし研究競演会(ウェルとばた)
- 戸畑祇󠄀園大山笠行事
- 戸畑祇󠄀園大山笠競演会(戸畑区役所前、浅生1号公園一帯)
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問い合わせ先
戸畑祇󠄀園大山笠振興会事務局
〒804-8510 北九州市戸畑区千防一丁目1番1号(戸畑区役所総務企画課内)
電話:093-871-2316
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