化学物質過敏症について
化学物質過敏症とは?
化学物質過敏症は、環境中の微量の化学物質が体内に入り、頭痛、めまい、吐き気、のどの痛み、咳、疲れやすい、下痢、不安感等、さまざまな症状を起こす病気です。
重症化すると、外出が困難になって仕事や学校に行くことができないなど、日常生活に支障をきたす可能性があります。
化学物質過敏症については、現在、病態解明や原因物質について、さまざまな分野の専門家により研究が進められています。
身のまわりの化学物質
化学物質はたくさんの種類があり、私たちが日頃使用する洗剤やシャンプー等の日用品にも含まれています。
私たちにできること
化学物質過敏症という病気は、症状がさまざまで、同じ環境にいても発症する人としない人がいるなど個人差もあるため、周囲の理解を得られず苦しんでいる方がいらっしゃいます。
まずは、化学物質過敏症への理解を深めていきましょう。
・香水、整髪料、芳香剤、柔軟剤などの強い香りに敏感に反応し、体調を崩す方がいますので、人が多く集まる公共の場やバス等を利用する際には、これらの商品を適切に使用し、香りが過度にならないようにしましょう。
・殺虫剤、農薬、除草剤を使用する場合は、適切な使用方法を守り、周囲への飛散防止に努めましょう。
化学物質過敏症を知っていますか?(市作成啓発用ちらし)
住まいと健康ガイドブック(市作成啓発用冊子)
知ってください!!その香り困っている人もいます(国作成啓発用ポスター)
化学物質過敏症に関する問い合わせ先
北九州市保健所
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名称 |
東部生活衛生課 |
西部生活衛生課 |
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担当地区 |
門司区、小倉北区、小倉南区 |
若松区、八幡東区、八幡西区、戸畑区 |
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所在地 |
北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号 |
北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号 |
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電話番号 |
093-522-8728 |
093-622-4614 |
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窓口案内 |
総合保健福祉センターへの行き方 |
コムシティ(八幡西区役所)への行き方 |
学校関係者の方はこちら
外部関係リンク
・認定NPO法人化学物質過敏症支援センター(外部リンク)
化学物質過敏症関連ニュース、出版物、関連情報(医療機関)など
電話番号:045-663-8545
相談時間:水曜日、金曜日 10時から12時30分/ 13時30分から16時(祝日を除く)
・厚生労働省「化学物質の安全対策サイト」(外部リンク)
・日本年金機構ホームぺージ(外部リンク)
化学物質過敏症で療養中の方が日常生活に支障を来す場合、障害年金の対象となる場合があります。
詳細は、お近くの年金事務所や年金相談センターへお問い合わせください。
▶お問い合わせ先:年金事務所や年金相談センターの所在地(外部リンク)
▶化学物質過敏症で療養中の皆様へ(チラシ)(PDF形式:294KB)
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このページの作成者
保健福祉局保健所東部・西部生活衛生課
【東部生活衛生課】
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-8728 FAX:093-522-1025
【西部生活衛生課】
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号
電話:093-622-4614 FAX:093-631-4451
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