重度障害者等コミュニケーション支援事業
重度の障害者がある方のコミュニケーション支援について
進行性の神経・筋疾患などにより、話す・書くといった手段では周囲の人とコミュニケーションを図ることが困難になる場合があります。
地域リハビリテーション推進課ではコミュニケーション手段を確保するため、相談支援や関係者に対する技術支援を実施しています。
対象
北九州市にお住いの方を対象に、重度の障害のある方のコミュニケーションに関するご相談をお受けします。
相談支援
- 主に「重度障害者用意思伝達装置」等の判定及びフォローアップをはじめとした機器に関する相談支援を実施しています。
- 自宅や施設に訪問し、本人の言語機能や身体機能、生活環境、ニーズ等の評価を行い、各機関と協力しながら本人に合ったコミュニケーション方法を検討します。
支援者研修会
意思の疎通が困難な重度の障害がある人についての理解促進を図るため、医療・障害福祉関係者に対する研修会等を実施しています。
| 開催日 | 内容 | 参加者数 |
|---|---|---|
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令和7年 |
「重度障害者用意思伝達装置の基本構成及び基本設定と入力スイッチ別の特徴の紹介」 西九州大学 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
47名 |
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令和6年 |
「視線入力とスイッチ入力によるコミュニケーションエイドの導入方法」 西九州大学 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
39名 |
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令和5年 |
「コミュニケーションエイド活用のためのスイッチフィッティング と機器設定のポイント 」 西九州大学 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
27名 |
補装具費支給制度について
申請に基づき、本人に重度障害者用意思伝達装置が必要と認められた際、重度障害者用意思伝達装置の購入または修理の費用の一部を支給します。
補装具費の支給制度については、補装具費の支給(保健福祉局障害福祉部障害者支援課HP)をご参照ください。
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このページの作成者
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