ロバーツ監督
ロバーツ監督
ドジャースのロバーツ監督は8日、ウインター・ミーティングが開幕したフロリダ州オーランドで取材に応じ、WBC出場を決めた大谷翔平選手について「正直に言えば、投げない方がいいとは思っている。ただ、現時点では何も確定していない。翔平は自分の身体の状態を誰よりも理解している選手。現時点での感覚としては、恐らく打者のみの参加になるのではないかと思う」と願望を込めた。
大谷のWBC出場の起用を巡っては、大谷本人が「(WBCで)投げるパターンと投げないパターンの2通りを用意しておく」と発言した。今季、6月に投手復活したとはいえ、球団は今シーズンは「リハビリ」と捉え、最後のワールドシリーズ第7戦を除けば、慎重に慎重を重ねて投手起用してきた。
来季は開幕から先発ローテーション入りが期待されている。ゴームズGMも「投手としての起用は、どうしても慎重にならざるをえない。そこは正直、我々も"躊躇"がある。一方で、彼の気持ちや日本代表としての立場も理解している。今後も対話を続け、最善の形を探していく」と話すにとどめた。
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