地熱ちねつ発電はつでん

地球ちきゅうの奥深おくふかくにあるマグマがもつ
熱ねつエネルギーを利用りようして
電気をつくるんだモグ。

ジオモグラ img bird

雨は、地下にしみこんでいくよ。
その雨が、
地下1,000m〜3,000m付近ふきんにある
マグマの熱ねつで高温こうおんの蒸気じょうきや熱水ねっすいになって、
地下深ふかくにたまっているんだモグ。
この蒸気じょうきの力で羽根はね(タービン)を回して電気をつくるんだモグ。

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地熱ちねつ発電はつでんの
メリット(強み)とデメリット(弱み)

●くろまる自然しぜんの力を利用りようするため、
なくなる心配しんぱいがない

●くろまる電気を安定あんていして
つくることができる

●くろまる発電はつでんするときに、CO₂を出さない

●くろまる開発かいはつできる場所ばしょが
限かぎられる

●くろまる地下をほるなど、
開発かいはつするために
費用ひようがかかる

CO₂も出さず、
燃料ねんりょうもいらないけど、
つくれる場所ばしょが
限かぎられるモグ

注目ちゅうもくポイント

日本には23か所しょの発電はつでん所しょがあるモグ。日本は、他の国と比くらべべても火山が多おおい国だから、地熱ちねつ発電はつでんの開発かいはつが期待きたいされているモグ。

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所しょ在ざい地ち:

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾

出力合計:

1,998kW(送電端そうでんたん)

発電はつでん電力でんりょく量りょう:

一般いっぱん家庭かてい約やく4,000世帯せたい

発電はつでん方式ほうしき:

ダブル・フラッシュ方式ほうしき

運転うんてん開始かいし:

2022年12月