1983年、名古屋生まれ。インフルエンサーで2児の母。Instagram(@kuroneko_m4)フォロワーは約6万人※(注記)。美容やファッションを中心に、リアルなライフスタイルを発信。仕事と子育ての両立だけでなく、自分らしさも大切に。趣味はカメラとトレーニング。本名、吉田めぐみ。 ※(注記)2025年8月時点
10月に入り、一気に秋モード。
秋を意識したお洋服やメイクと、毎日のスタイリングが楽しくなるシーズンですね!
同時に夏の疲れが出てくる頃でもあり、体や肌も不安定になりがち。
そんな時こそ毎日の習慣を見直すチャンス。
季節の変わり目に負けないコンディション作りで、秋を心地よく過ごしていきましょう〜!
ということで、今月は季節の変わり目に起こりやすい、
"ゆらぎ肌"がテーマ。
私自身も毎年悩まされるこの課題。
皆さんの中でも同じ悩みを抱えている方も多いのでは?
化粧ノリが悪かったり、肌にゴワつきやカサつきを感じたり、
いつものスキンケアがしっくりこないなと感じることも...。
そんな変化を感じたら、肌のバリアが不安定になっている合図。
早めのケアで肌を整えることが大切です。
「何かいつもと違うかも?」と肌に違和感を覚えたら、真っ先に変えるのがスキンケア。
エイジングケアを意識したパワフルな美容液など、
「攻め」のアイテムはいったんお休みし、
保湿メインの敏感肌用スキンケアで「守り」のケアにシフトします。
私がお守りケアとして愛用しているのが、セラミド配合のクリーム。
さらっとしていてベタつかず、ストレスフリーな使用感。
まるで1枚の膜で覆われているかのような保湿感が気に入り、現在2本目に突入。
シンプルケアこそ、肌環境を整える近道!
ターンオーバーが乱れているときは、毛穴の汚れや肌のざらつきが気になることも。
私自身、ニキビができやすい体質でもあるので、
不要な汚れをオフしながら、摩擦を気にせず使えるクレンジングバームを選んでいます。
炭や発酵由来成分を配合したクレンジングバームで、
とろけるようなテクスチャーが心地よく、なめらかな洗い上がりを感じています。
ポップな見た目とは裏腹に、自然由来指数94.9%(水を含む)というこだわりもお気に入りの理由のひとつ。
肌がゆらぎやすい時期でも手に取りやすく、
"メイク落ち"と"使い心地"のバランスがちょうどいいなと感じています。
そして私が昔から実践している工夫、
「お風呂の中でのオイルパック」。
湯船につかっていると、どうしても肌が乾燥しがち。
そこで思いついたのが入浴中のオイルパックでした。
クレンジング、洗顔後の肌にオイルを数滴なじませ、あとは普段通りに入浴するだけ。
お風呂から出るときは、軽くぬるま湯で洗い流しています。
入浴中も心地よく過ごせるのはもちろん、お風呂上がりもゆったりケアできて一石二鳥!
フェイス用オイルなら自分に合ったものを選んでOK。
乾燥が気になるシーズンのちょっとした習慣としておすすめです。
ベースメイクもできるだけ負担をかけずに仕上げたい。
だからと言って、すっぴんで過ごすのには抵抗がある。
そんな時に手に取るのがこちら。
肌荒れに悩んでいた頃に出会って以降、長年使い続けている私の名品。
付け心地が軽く、みずみずしさとツヤ感のある印象に。
カバー力で隠すというよりも光を味方につけ、
さも「すっぴん綺麗(きれい)です風」に見せてくれるのが魅力です(笑)。
肌の調子が不安定な時期でも、気軽に使える頼もしい存在です。
ポイントメイクも無理なく使える自然派コスメブランドを中心に。
私がよくお世話になっているのは、OSAJIやナチュラグラッセ。
肌が敏感な時期でも取り入れやすく、トレンドを意識したメイクが楽しめるのもうれしい!
今季は同時に保湿も叶う、バームやリキッドタイプのコスメが豊作。
マルチカラーなどコンパクトで持ち運びしやすいアイテムも多いので、
ポーチに忍ばせておくと外出先でも重宝します。
さらに、心がけたいのが良質な睡眠。
スキンケアだけではなく、肌をゆっくり休ませる時間を作るのも、毎日のセルフケアのひとつ。
朝の光を浴びる、軽い運動をする、寝る前にリラックスタイムを設けるなど、
生活リズムを整えて、ゆらぎやすい時期も快適に過ごせる習慣を意識していきましょう!
今月のひとこと
「食欲の秋」といえば 「さつまいも」。
昭和生まれの私は、昔ながらのほくほく系が大好き。
一方、平成生まれの娘はしっとり・ねっとり系推し。
毎年この季節になると、"さつまいも論争"が始まります(笑)。
素朴な甘さのほくほく系 VS スイーツのようなとろけるねっとり系、
皆さんはどちらがお好みですか?
【取材協力】O SKIN&HAIR / MiMC / OSAJI / ナチュラグラッセ
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