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押出成形セメント板縦張りにおける無足場工法

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技術概要

超高層建物では、外部足場を必要としない外装材が使用されますが、中高層のオフィスビルやホテルで外装材に多く使用される押出成形セメント板の縦張りは、外部足場が必要な工法です。これらの建物でも、外部足場を設けずに外装工事を行う無足場工法の採用を進めています。
外部足場は、組立・解体の際に高所からの墜落、資材の落下などのリスクを伴い、また、台風などの強風による倒壊リスクもあります。無足場工法では、こうしたリスクを大幅に削減することができます。

[画像:無足場工法施工状況(外観写真)]

無足場工法施工状況(外観写真)

[画像:外観パース]

外観パース

特長

  • 外部足場の組立・解体というリスクを伴う作業を省略できます。

  • 台風や強風による足場倒壊のリスクを削減できます。

  • 悪天候による足場組立解体作業の遅延を防ぎます。

  • 足場材の接触による押出成形セメント板やその仕上げの損傷を防ぎます。

  • 外部足場に必要な壁つなぎが無いため、跡処理が目立つこともなく、漏水リスクも低減できます。

  • 外部足場の撤去を待つことなく、早期に外観を確認することができます。

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