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Visual SLAMを用いたAR(拡張現実)技術

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実写とBIM/CIMモデルをピッタリ重ね合わせる

タブレットにBIM/CIMモデルを表示させ、現場内の特定の位置に表示するアプリケーションです。
Visual SLAM技術を用いることで重ね合わせ精度が向上し、モデルと実写の重ね合わせ位置のズレに起因する違和感が生じません。

[画像:ダムの堤体と仮設構造物をARで表現した様子]

ダムの堤体と仮設構造物をARで表現した様子

[画像:橋脚の完成形をARで表現した様子]

橋脚の完成形をARで表現した様子

アプリケーションの特徴

Visual SLAM技術による位置合わせ

Visual SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)とは映像中の特徴点を自動的に抽出し、カメラ画角が移動した時の特徴点の移動量から自己位置・姿勢を推定する技術です。
自己位置・姿勢に応じてモデルを描画することで、カメラが移動・回転した場合でも実写とモデルの高精度な重ね合わせが可能です。

[画像:Visual SLAMの概要図]

Visual SLAMの概要図

BIM/CIMモデルの切り替え、透明化の機能

このアプリは複数のBIM/CIMモデルを入力し、使用中に表示を切り替える機能を持ちます。施工のステップ図を入力すれば、どのように施工が進んでいくのかわかりやすく表現できます。
また、モデルを半透明にすることで、現状との比較が容易になります。

[画像:BIM/CIMモデルの切り替え・半透明化機能のイメージ]

BIM/CIMモデルの切り替え・半透明化機能のイメージ

現場に持ち出しやすいタブレットで利用可能

このアプリはタブレットのみで運用することが可能です。特殊な機器を使用せず、気軽にARを閲覧することができるため、現場見学会などにも活躍します。

[画像:ARアプリ使用状況]

ARアプリ使用状況

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