自宅で発電するためロスが少ない
エネファームのエネルギー利用率はなんと約9割
火力発電所で生成された電気は利用されない排熱があり、また、各家庭に運ばれる間に送電ロスが発生します。
しかし、エネファームは、エネルギーを生成する場所がそのまま使用場所となるため、ロスが少なく、発生熱も有効に活用します。これにより、電気と熱の合計エネルギー利用率は約9割に達することが期待でき、省エネ・環境性に優れています。
従来システムによる発電
(LHV基準※(注記))
家庭用燃料電池エネファーム
(LHV基準※(注記))
都市ガスの場合
LPガスの場合
燃料電池の種類・メーカーによって、エネファームの機器構成および効率等が若干異なります。
数値は、低位発熱量基準[LHV]です。
(低位発熱量基準[LHV]とは、燃料ガスを完全に燃焼させた時に水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた発熱量のことです)