(校長より在校生の皆さんへ)今、皆さんが誰かのためにできること
投稿日時 : 2020年04月24日
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在校生の皆さん、こんにちは。体調のほうは大丈夫でしょうか。自宅にこもる生活が続き、家族以外の人とは会う機会がなくなって、曜日の感覚や学校の勉強や部活動に対するモチベーションが失われてきたりしていませんか。学習課題も頑張って進めてください。3密は避けつつ身体を動かしたり、新しいことを始めたり、今できる挑戦をしてみてくださいね。
学校は依然として教職員の自宅勤務が続いていますが、先生方は在宅で、また一部出勤して、学校再開に向けてさまざまな検討や準備を続けています。皆さんも5月7日以降がどうなるか心配していることと思います。状況を見極め、県教委の指示も踏まえてなるべく早い時期に予定を連絡するようにします。
今、生徒の皆さんも教職員も苦境に立たされていますが、この深刻な状況の中で自らも感染のリスクにさらされながら必死に感染者を救おうと奮闘している医療従事者の方々や、市民生活を支えるためのさまざまな仕事で懸命に働いている方々のことを思い、自分は社会の一員として何ができるのかを考える必要があると思います。地域社会のために、周囲の人々のためにできることを、一人ひとりが考えて行動しましょう。そして、お互いが気持ちの面でも支え合えるように声をかけあったり(メッセージで)、家族や周囲の人々に感謝の気持ちをもって自分のできることを率先してやり、人々を支えられる人になりましょう。困難な今だからこそ、皆さんがいかに考えて行動できるかが問われています。959名の和国生が“Read, See & Think.(読んで、見て、考えよ。)” を実践したらきっと大きな力をもつはずです。頑張りましょう!
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