- 製品部会
(1)2024年12月16日(月)に、「2024石油製品討論会」を開催する。
- ガソリン分科会(委員長 萩原裕樹 出光興産)
(1)
石油連盟の委託によりガソリン車の最新制御技術と燃料感度の関係を調査する。【ガソリン車の制御・燃料感度調査専門委員会】
(2)
CFRエンジンによるオクタン価測定技術の維持向上を目的に、隔年でCFRオクタン価照合試験を行う。【CFRオクタン価専門委員会】
- 燃料油分科会(委員長 那須野一八 ENEOS)
(1) 石油連盟の委託により新型車両の燃料供給システム調査、運転性影響調査を継続して実施し、調査により明らかになった問題点を技術情報として広く発信し、低温運転性を十分考慮した燃料供給システムの普及・拡大に貢献していく事を目的に活動する。【ディーゼル車燃料供給システム調査専門委員会】
(2) CFRエンジンによるセタン価測定技術の維持向上を目的に、隔年でCFRセタン価照合試験を行う。【CFRセタン価専門委員会】
- 潤滑油分科会(委員長 赤松 篤 コスモ石油ルブリカンツ)
(1)
潤滑油に関するJPI試験法の確認および見直し検討を行う。
(2)
エンジン試験後の清浄性評価法の普及と習熟、実務者の評価精度の維持向上および各評価機関の評価レベルの均一化を図るため、レイティングシンポジウムを開催する。【エンジン試験専門委員会】
- アスファルト分科会(委員長 上野 導 ニチレキ)
(1)
アスファルト回収試験の溶媒代替に関する検討を行う。
- 絶縁油分科会(委員長 西川精一 かんでんエンジニアリング)
(2) 電気絶縁油に関する勉強会や施設見学会を開催する。
(3)
JPI-5S-58-99[フルフラールの定量試験方法]改訂のための検討を行う。【フルフラールの定量試験方法専門委員会】
(4)
電気学会と協力して、油浸絶縁技術に関する文献を調査し、動向や技術の変遷をまとめる。【油浸絶縁技術動向調査専門委員会】
(5)
JPI-5R-51-98[油入電気機器からのガス及び絶縁油の採取と遊離及び溶存ガス分析方法]改訂のための予備調査を行う。【技術伝承小委員会】
- 試験分析分科会(委員長 秋元裕司 エス・ブイ・シー東京)
(1) 試験分析に関する勉強会や施設見学会を開催する。
(2) ICP発光分析法によるNaおよびK分の分析方法の検討を行い、JPI試験法規格の制定を目指す。【石油製品の金属分試験法専門委員会】