2022 MOMASコレクション 第3期
2022年12月3日 [土] - 2023年2月26日 [日]
セレクション
シャガールほか、MOMASコレクションの名品を紹介します。
まるく/まわる
円や球体をモティーフにした作品や、回転する作品が集います。 作品の引力に身をゆだねて、めくるめく幾何学の世界をお楽しみください。
特別出品
広島を拠点に活動するアーティスト・諫山元貴の映像作品《Order#10》を「まるく/まわる」のコーナーに特別出品中(2023年1月6日〜2月26日)
諫山は、「崩壊と複製」をキーワードに、制御できない出来事によって物質が変化していく様子や瞬間を、映像や立体で表現する。今回MOMASコレクション企画「まるく/まわる」に、円筒形の物体が崩れ去るイメージがループする映像作品を出品。円環をテーマとする埼玉県立近代美術館のさまざまな収蔵品と響き合い、異なるモノの間で流れる時間への意識が呼び覚まされるだろう。
特別出品_諫山元貴《Order#10》2023年01月06日-02.26.pdf
会期
2022年12月3日(土) 〜 2023年2月26日(日)
休館日
月曜日(1月9日は開館)、12月26日(月)〜1月3日(火)
開館時間
10:00〜17:30 (展示室への入場は17:00まで)
会場
1階展示室
観覧料
一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※(注記)( ) 内は団体20名以上の料金です。
※(注記)中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※(注記)企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます(各企画展会期中のみ。)
主催
埼玉県立近代美術館
協力
JR東日本大宮支社
出品リスト
MOMASコレクションロゴ
埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。
※(注記)MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。