広島平和構築人材育成センターは、平和構築分野の人材育成、調査・研究事業などを実施する一般社団法人です。現在の代表理事の篠田英朗が、広島大学に勤務していた時代に、JICA中国センターと協力して研修運営に貢献する機会が増えてきたことから、まず任意団体として設立した「ピースビルダーズ」が前身となります。ピースピルダーズは、NPO法人となり、研修運営のみならず、パレスチナにおける「心のケア」やシエラレオネにおける「早期警戒ネットワーク」などの平和構築を目指したプロジェクトの運営にもあたりました。2007年に広島大学が主契約者となって外務省委託「平和構築人材育成事業」を開始した際に、「広島平和構築人材育成センター(HPC)」という事業実施組織を構成するようになりました。2011年には、HPCは、一般社団法人としての地位を獲得します。その後も2024年3月まで、17年間にわたって外務省委託事業を実施し続けました。その実績を基盤として、現在あらためて平和構築のための様々な活動を実施しています。
ロゴについて
HPCのロゴは、不死鳥を象ったもので、奇跡の戦後復興を遂げた広島で、紛争後の国を支援する平和構築のプロを育成するというHPCの精神を象徴急いています。
| 住所 | 事務所 〒730-0053 広島県広島市中区東千田町 1-1-61 ナレッジスクエア1F 一般社団法人広島平和構築人材育成センター(HPC) |
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| 代表理事 | 篠田英朗(東京外国語大学教授)(篠田英朗ウェブサイトへ) |
| お問い合わせ | hpc@peacebuilders.jp |