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火焔皇子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

火焔皇子(ほのおおうじ・ほのおのみこ。生没年不詳)は飛鳥時代の皇族。『古事記』では火穂王(ほのほのみこ)、他に火焔王・火焔親王とも。摂津に住んだと伝わり、摂津名所図会によると、墓所は現在の伊丹市にあったとされるが、大阪国際空港の敷地となり、墓は現存しない。現在では勝福寺古墳(兵庫県川西市)の被葬者にあてる説が存在する。

系譜

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宣化天皇の皇子。母は大河内稚子媛椎田氏為奈氏川原氏の祖。また、額田王鏡王女の祖先とする説もある。

関連項目

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参考文献

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  • 『日本古代氏族人名辞典』(吉川弘文館)
  • Web版尼崎地域史事典『apedia』 [1]
  • 高橋照彦 2007「猪名川流域の古代氏族と勝福寺古墳」『勝福寺古墳の研究』大阪大学文学研究科考古学研究室


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